「指しか使わないヨガのポーズ」
あなたは最近お疲れではありませんか?
私も仕事、人間関係と色々あって
心身ともに疲れています。
疲れを解消するのに
色々食レポしたりしていますが、
一方で心配になるのが体重と
全身の巡りです。
血流、リンパ、エネルギー……
しっかり全身を巡っているのか、
食レポの一方で気になっています。
そんな時は運動するのが
一番なのですが、
疲れている上に夜遅くになると
中々難しいんですよね……
「ヨガとか出来れば
少しはスッキリ出来るのに……
だけど時間も無いし、体も硬いし」
こんな事をずっと考えていたのですが、
つい先日スキマ時間で、
体が固くても出来るヨガと出会いました!!
なのであなたにもお伝えしたいと思って
今から一冊の本を紹介します↓
あなたがもし今お疲れで
スキマ時間に出来る運動を探しているなら
ぜひ最後まで読んで下さいね。
今回紹介する本は↓
「深堀真由美著 どんなに体が硬い人でも出来る指だけヨガ」
あなたは今、頭の中で
「え、指だけでヨガが出来るの?」
と疑問が浮かんだのではないでしょうか。
もし浮かんだのだとしたら
最後には疑問が晴れているでしょう。
著者について
まずは著者の
「深堀真由美」さんについて
少し解説します。
深堀さんは15歳でヨガを始め、
短期大学を卒業した後、
本格的にヨガの道を志して
30年以上指導にあたっている
ヨガのエキスパートです。
本の内容について
本書の内容は
・指だけヨガについての説明
・手指のヨガ基礎編
・手指のヨガ応用編
・足指のヨガについて
・著者の考えている事
・実体験の感想
この様な構成になっています。
全体を通して指だけヨガ一筋の内容ですね。
30年以上のキャリアがあることも踏まえると
「ヨガ職人」と言って良いかも知れません。
指だけヨガについて
本書のテーマである
「指だけヨガ」について解説します。
著者の深掘さんによれば、
指には「井穴(いけつ)」と呼ばれるツボがあり、
刺激を加えることでツボに対応した臓器が
活性化するということです。
指のツボを刺激して得られる効果が
ヨガのポーズをとった際に得られる物と
非常に近いので指だけヨガと呼ばれています。
最も基本の姿勢は
今、胸の前で両手指を合わせ、
そのまま扇のように広げて両肘を突き出して
指を押し合うというものです。
そうすることでヨガのポーズ
「肩逆立ち」と同じ効果が
得られると書かれています。
「本当かな?」
そう思わずにはいられませんが、
私が実際にやってみたところ、
指が熱をもち、血が流れたように
感じました。
他にも色々な指の押し方、
ポーズが書かれていますので
効能に応じて何を実践するか選べますね。
私の感想
私が読んでみた感想ですが
「本当かどうかは?な部分もあるが、
お手軽なので一度試してみたい」
と思いました。
足指は難しいですが、
手の指であれば電車の中など
ちょっとしたスキマ時間にも実践できますし、
やり方も基本指を押し合うだけの簡単なものなので
誰でもすぐに真似できると思います。
ただ、効果はその場で感じられるというものではなく、
毎日積み重ねるのが大事ですね。
本の中で書かれている
指だけヨガがおすすめの人は
・運動が苦手
・常に体がダルい
・イライラしやすくなった
・体力が衰えている
ということなので
あなたがもし上記に
当てはまっているのであれば
ぜひ読んでいただきたいと思います。
まとめ
日常演舞の読書感想、今日は
「深堀真由美著
どんなに体が硬い人でも出来る指だけヨガ」
を読んだ感想を述べました。
明日またお会いしましょう!!