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コーチングのすべて
先日ある人から勧められた本。
「コーチングが人を活かす」
20年前に初版が発行され最近大幅に改訂され出版されたもの。
※Amazon引用
正直20年前に発行されたものは読んではいない。
昔、上司から推薦図書として挙げられてはいたが通ってこなかった。
まず読み始めた感想だが、
今出会えて心から良かったと思う。
もちろん当時の悩みや葛藤が解決へと導かれる項目は少なからずもう出ては来ているが、当時の僕には難しすぎただろうし、たくさん失敗してきたからこそ、自分の課題がより明確になってきたからこそ、今では入り方がまるで違う。
ポジティブに捉えよう。
ここまでよく成長したものだ。
ネガティブにも捉える。
まだまだ半人前すぎる。できてない自分を認め、素直さや謙虚さを改めて感じ、さらに自分の血肉として吸収していかないと自分の求める人物像には程遠い。
そう思わせてくれただけで価値はあるのだが。
さて本題だが、
これをどうまとめる・・。
7つの習慣はそれこそ7つの項目しかないのでアウトプットしやすかった。
(第四以降の習慣に関してはまた後日書く)
この本は一応LESSON07までで奇しくも7つの習慣と大枠は一緒なのだが、
如何せんSKILLというものが多すぎる。。
その数なんと62。
正直読みやすくはない。
いわゆる固いビジネス本だと僕は思う。
(僕が読みにくいだけなので悪しからず)
それこそ各項目を細かくスキルとして紹介してくれているので、
ケーススタディーには持ってこいだが、数が多すぎる。
いや、それだけコーチングというものが重要なものであるのと同時に、
一歩間違えると取り返しのつかないケースを招いてしまうからだろう。
改めてこの本のすごいところは、
こんな場合、どうすればいいか。
というものに対し、それぞれ答えがあり、62のSKILLの中から解決へと導くものを選んで実行できるようにしてある仕組みだ。
ただ僕の性格上、SKILLすべてを書き出し概要を説明するという方法はあまり好きではない。
極論小学生でもできる。
それをいかに自分の体験とともに、
オリジナリティーを持たせて共有できるか。
そこに僕は価値を感じるし、楽しい時間でもある。
なので、資料として実際に誰でも活用できるレベルにまでもっていきたい。
ということで資料を創る。
まずは読破しよう。
見切り発車でnoteを書き始めたのはシンプルにテンションが上がったから。
正直まとめられるかも分からないし頓挫する可能性もある。
でも久しぶりにこんな本に出合えた。
資料は乞うご期待。
と言っていいのか。笑
まぁいい。何らかの形でアウトプットするのは断言する。
ちなみに今更ながら、「コーチング」とは何かという方へ。
決して上から何かものを教えるとか教育するとかそういう話ではない。
そうならないようにするため、人としっかり向き合えるようになるため、相乗効果を生み出す関係性になるため、自分の成長のために必要なスキルだと思っていただきたい。
間違っても○○大のヘッドコーチとはわけが違う。
▽筆者でもある鈴木義幸氏のHPより▽
半沢直樹を録画し忘れていなくて心から安堵する。