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最近「うまくいってない」って思たりしてませんか?

なんかイライラしたりグチが増えたり、落ちこんだり自分も良くあります。なので、少しでも解消するために。


アドラー心理学を知ろう!

サブテーマは「引きこもり」

ってことで今回はアドラー心理学を知って、自分にとって「幸せの人生」を探ってみようと思う!
アドラー心理学は、オーストリアの精神科医、アルフレッド・アドラーによって提唱された心理学の一派です。彼の理論は、個人の行動や思考はその人の目標や意識的・無意識的な信念に基づいていると考えます。アドラー心理学では、「個人心理学」とも呼ばれるように、個人の心理的な側面や社会的な関係性を重視し、人間の行動や意思決定の根本的な要因を探求する様です。
自分も全く心理学なんて以前は興味がありめせんでしたが、とあるきっかけで少し知りたいと思いました。次に説明します。


自分が心理学に興味が湧いた理由

知人の息子が引きこもりに…

とある方から「ちょっと相談があるんだがいいか?」恐る恐る聞いてみたら、息子が、長い間引きこもってるので、協力してほしいと言われました、息子に連絡して、社会復帰のために、1時間でもアルバイトで使ってくれませんかと、もちろん即オッケーしましたが、引きこもってる方の近しい知人から色々聞くとそれどころではなさそうでした、もう何年も外に出ていない様で(社会的な接点は皆無)アルバイト以前に外に出ることから始めないといけないほど深刻そうでした。
ただ、もしかしたらアルバイトに来るかもしれないと想定して、来た場合、引きこもりの方とどう接して良いかわかりませんでした。そこで色々調べて一冊の本を購入。

自分が一部メモった紙!専門用語がわからない

引きこもりの研究の第一人者である著者が、ラカン、コフート、クライン、ビオンの精神分析家の理論を用いて、「ひきこもり」の若者かたちの精神病理をわかりやすく解説する。なぜ、彼らはひきこもるのか?家族はどのように対応すればよいのか?色々書いてあります。後どうやって、引きこもりの方と向きあうのかも実践的にわかりやすく説明されています。
しかし自分は、心理学の心得が無く色々、専門用語が出てきてとても難かしく感じる部分も多数ありました。この本をちゃんと理解するために心理学!ってなったのです。ではアドラー心理学を少し学びましょう。

アドラー心理学を用いてイライラ解消

①目標設定

イライラの原因は、目標が曖昧だったり、明確でなかったりすることがあります。自分にとって意味のある目標を設定しましょう。目標が明確になれば、行動の方向性が見えてくるはずです。

②自己責任を意識しよう

自分自身の行動や感情に責任を持つことは重要です。他人や状況のせいにするのではなく、自分自身の対応を見直しましょう。自己管理を徹底し、冷静な判断を心がけましょう。

③問題解決のスキルを身につけよう

問題解決のスキルは、イライラの解消に役立ちます。情報を集め、選択肢を考え、柔軟な発想を持つことが大切です。

④自己肯定感を高めよう

自分自身を肯定し、自己価値を感じることは重要です。自己啓発に取り組み、自分の成長や能力を認めましょう。自信を持つことで、イライラも軽減されます。

⑤コミュニケーションを大切にしよう

人間の行動は、他人との関係性に影響を受けます。イライラしているときは、相手の視点や感情を考えることが大切です。対話や協力を通じて問題を解決しましょう。


イライラしない生き方を意識しよう



まとめとアドバイス

イライラやストレスから減らすために、アドラー心理学のアプローチを取り入れてみるのはどうでしょうか!目標の設定と明確化、自己肯定感の向上、コミュニケーションの重要性、自己責任の意識、問題解決スキルの習得など、これらの要素を活用することで、より円滑な人間関係や自己成長を促すことができます。

イライラやストレスは避けられないことですが、アドラー心理学のアプローチを取り入れることで、より建設的な方法で解消することができます。自分自身を理解し、ポジティブな変化を起こすために、ぜひアドラー心理学の原則を実践してみてください。幸福な人生への一歩となることでしょう。

最後までありがとうございます。自分が心理学に興味が湧いたのは、引きこもりの方を、少しでも救いたい気持ちからです。
自分が他人に人生のアドバイス出来る身分ではありませんが、ちょっとでも助けになればと思い、心理学をこれからも学ぼうと考えています。







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