【読書】ラッセルの幸福論
おはこんばんちは。
西山です。
先日、飲みながら友達と話をしていたときに本の話になりました。
まぁ、僕自身本を読むのが元々あまり得意ではなく、当時、週刊少年ジャンプで30分、活字の本だと5分で眠くなるぐらいの苦手さ。
とは言え、ジャンプはともかくとして、ちゃんとした本は読んだ方がいい、というのはなんとなく分かる。
そんなこともあり、あの手この手を考えて今ではそれなりに読めるようになってきました。(このあたりの話はいつか書けたらいいな。)
さて、話を友達との飲みのときに戻しますが、そんな友達に勧めてもらったのが「ラッセルの幸福論」
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ちょっと待て!
元々難しい話がそもそも苦手な僕に哲学書っすか。。。
とは言え、勧めてもらったからにはそれに応えるのが僕の信念。
その場でAmazonを調べたらいっぱい出てくる出てくる!
そこで目についたのが今回の本なわけですが、購入する前に事前に友達に聞いてみる。
西「僕あまり難しい本得意じゃないんだけど、すっげー簡単に読めそうな幸福論でもいい?」
友「幸福論だったらどれでもいいと思うよ!」
西「そっかよかった!」
というわけで、買ってみたのがこれ↓↓
漫画ならだいぶかみ砕いて書いてあるだろ、きっと!
というわけで、読み始めたら結構面白い!
2時間であっという間に読み終えてしまいました。(ちなみに本は全部漫画ではなく、漫画パートとそれを解説する活字パートに分かれていました。)
そんな本の中で気になったことを今回2点ほど書き出していこうかと思います。
【周囲からの批判や悪口は気にしない】
よくSNSでも炎上したり、批判を浴びたりする人もいますが、自分の一挙手一投足が周りからどう見られているのか?この行動をすることでどう思われるのか?
比較的鈍感なほうだとは思いますが、僕自身もやはり気にします。
ラッセルから言わせると、
そんなこと気にしなくていい!
自分が自信をもって取り組んでいることなのであれば、自信をもってやればいい!
そうです。
全ての人がイエスとなるようなことは絶対になく、絶対に自分の行動に反対をする人は現れるそうです。
自分自身が「正しい」と思える行動を日々し続けて、賛同する人と一緒に努力し続けていくのがいいですね!
【楽しいから楽しいと思える趣味を見つけよう】
ラッセルに言わせると、
趣味は何ですか?と聞かれたときに「仕事」と答えたり、何もないのはマズいそうです。
もちろん仕事を楽しむことは大事だと思いますし、本の中でも仕事を作業としてやっているところから、生きがいに変えていった描写があり、
こういう生き方カッコイイな!
と正直思いました。(僕はどうしても作業になりがちなんですよね。。。)
仕事と完全に切り離された趣味を持つことで、それを楽しむ思考が新しいチャンスを生むそうです。
いやーーー、まさに、そんな生き方カッコイイ!
収入のための仕事ではなく、生き方がまわりまわって仕事にも生きてくる生き方を僕自身がしていきたいなと感じました。
【まとめ】
友達から勧めてもらったラッセルの幸福論ですが、読んでかなりワクワクできた本でした。
どう考え、どう行動するか?
考え方、捉え方ひとつでこれからの生き方がめちゃくちゃ楽しみになったし、楽しくしていこうと感じました。
ではまた次回。