母校愛!?
どうも西尾です。
今日の大阪は曇のち晴・最高気温26℃の予報です(Yahoo!天気より)。
昨日と比べると3℃低いみたいです。
ってことは、昨日の最高気温は29℃だったのか!?
少し暑い気はしておりましたが…
母校愛!?
体育大会や体育祭、運動会などの行事を10月に開催する学校もあれば、5月頃に開催する学校もあります。
私が中学生だった頃はちょうど10月の中頃でした。
先日、久しぶりに友人から電話がありました。
今は東京で働いている友人です。
小・中と学校が一緒でした。
その友人、10月のちょうど中旬頃に帰省していたらしいのです。
友人は仕事の都合で、世間より遅れて夏休みをとるとのことで、10月中旬におよそ1週間の休みがあり、実家へ帰省していたとのこと。
電話での第一声はこちらでした。
友人:「俺が帰省していたのに、何で会ってくれんかったんや!?」
私:「帰省してたんか!?知らんかったわ〜」
知っていたとしても、私はもう実家を離れて一人暮らしをしておりますし、元々、予定が入っておりましたので会えませんでしたが…。
しかし、その友人はそのことを知らなかったみたいでした。
友人:「せっかく帰省したのに今回は会ってくれる人少なかったわ!」
私:「へ〜、そうなんか。それは残念やなぁ〜。高校の同級生もか?」
友人:「残念やなぁ〜、とちゃうわ!高校の同級生も誰も会えんかった!何でお前は俺に会ってくれんのや〜!?」
私:「いや(もう実家離れて今大阪なんやんけどな)・・・あ、じゃあまた今度会おうか」
友人:「そうか…はぁ、何で皆会ってくれんのやろうな」
私:「流石にこの歳になると皆それぞれ予定もあるやろう。二十代前半やないんやから、なかなか会うのも大変や」
友人:「それは仕方ないな。次は会ってくれな」
私:「・・・帰省してずっと何してたんや?」
友人:「奈良公園行ってたんや!」
私:「な、奈良公園行ってたんか!?鹿はおったか?」
友人:「せや!何が面白いんや!?鹿と戯れたらあかんのか!?」
私:「い、いや。別にそういうわけやないけど…高速餅つきのお店は行ったか?」
友人:「行ったけど、餅つき終わった後やった!」
私:「そうか。後は何してたんや?他にもどっか行ったんか?」
友人:「後はずっと家でゴロゴロして、夜にケーブルテレビで○中の体育大会放送されるの楽しみにしてたけど、今年は放送せんかったわ」
私:「○中の体育大会!?そんなん見て何が楽しいんや?親戚の子でも出てるんか?」
○中(地元の〇〇中学校、略して○中と呼んでおります。地元のケーブルテレビで体育大会などの学校行事の様子が放送されております。)
友人:「知ってる人は誰もおらんけど、皆頑張ってるんやから応援してもええやないか!あかんのか!?」
私:「いや、それは好きなようにしてくれたらええけど。でも体育大会なんか学校の一行事やし、そんなわざわざテレビで見て応援するもんか?高校野球とかならまだしも…すごいな、東京行っても母校愛に溢れてるんやな。尊敬するわ」
友人:「せや。お前は母校愛は無いんか!?」
私:「いや、そんな無いわ。アルバムもどこ置いたか忘れたし(実家のどこかにあるはず!)、制服や教科書も捨てた!ジャージとかは部屋着として重宝してるけど」
友人:「それやったらお前も俺みたいに母校愛を持て!バカタレ!・・・ああ、誰か早く○中の同窓会開いてくれんかな。皆に会いたいわ」
私:「そうか、母校愛持てるように頑張るわ。同窓会は未だええわ」
友人:「何でや!?会いたい人、おらんのか?好きやった人とか・・・」
私:「会いたい人な・・・別にええわ。お前はおるんか?」
友人:「何や!その沈黙!?俺は皆に会いたくてたまらん!」
私:「そ、そうか。じゃあ、まあ頑張ってくれな。幹事になって開催してくれな」
友人:「なんちゅうことを言うんや〜!」
私:「またそれっ・・・」
自分の言いたいことを言って、最後はブチっと電話を切られました。
それにしても、母校の体育大会を応援するほどの母校愛というのはすごいですね。
まあ、それだけ何か思い出があったのかもしれません。
私も友人のように母校愛を持てるように頑張りたいと思う。
(何を頑張ったらいいんだろう?と思ったりもしていますが…笑)
母校愛が無いのは私だけ?
わざわざ、学校行事の一つ一つまで応援するとキリが無いような…
以上になります。
お読みいただきありがとうございました。