政治の話

どうも西尾です。

皆様、こんばんは。

お疲れさまです。

今日も暑かったです。

いったい、いつになったら涼しくなるのでしょうか。

政治の話

どこの政党を応援してる？

増税くそメガネの後は誰が総理大臣になるんやろうか？（個人的には自民党の誰がなっても変わらないと思っている…寧ろ、より悪い方向に進みそうと思ったりも…）

これからこの国はどうなるんやろか？

先日、友人とこんな話をしました。

ほんの少しだけの会話でしたが、政治の話をするって大事だなと思いました。

思想・良心（信条）の自由がありますから、どのような政治・政策を望み、誰を応援し、どの政党を応援するかは人それぞれ自由だと思います。

しかしながら、今の政治は一体誰のための政治をしているのだろう？

と、疑問に思ってしまいます。

大企業？資本家？アメリカや西側諸国？

おそらく、これらの為にやっているのでしょう。

怖いな。

このままだと日本は終わってしまうのでは？と思うことがあります（既に終わっている感があるかもしれませんが…そうでは無いことを祈りたいです）。

人を大事にしない組織は、何れ終わってしまう。

このようなことを、本だったか何かで見たことがありました。

国も一緒だと思う。

国民を大事にしない国は、何れ終わってしまう。

もちろん、そうならないことを祈るし、そうならない為にも、きちんと選挙にも行って、政治にも関心を寄せ続けたいと思いますが、今の政府・国は国民を大事にしているかと問われれば、決して大事にはしていないと思う。

寧ろ、これからますます新自由主義的な小さな政府となり、何でも自己責任、全て金儲けにつながるかどうか、文化もくそったれもない…となるのではないでしょうか。

今のままだと。

…

こんなことを、少しの時間ですが話しました。

友人は、自分の生活に直接関わることで無ければ、あまり深く考えていない、という感じでした。

分からなくもないです。

自分の生活に直接関わることは重要ですが、そうで無ければあまり気にならないことが多いです。

インボイス制度だって。

例えば、自分が会社員だった場合、しかも経理部門や経営などと直接関係してはいなかったとしたら、インボイス制度もあまり関係無いかもしれない（関係ないことは決してないが、そこまで深く考えたりはしないかも…）。

でも実際はそんな単純な話でも無いと思う。

インボイス制度によって、製品やサービスの価格の面で影響が出ることもあれば（値上げなど）、その複雑な制度のため、長年一人で業を営んできた町工場の社長さんが店終いしたり、伝統工芸の職人さんやフリーランスのクリエイターさんが廃業したり…

それにより技術や技能、文化といったものがまた一つ途絶えてしまう可能性もあります。

価格に転化されると私たちにも影響はもちろんある。

会社員だって経理部門の人や、税理士事務所などに勤めている人には大いに影響を受けるはず（余計な仕事増やしやがって！）。

さらに、新たに自分で事業を興してみよう！挑戦してみよう！という人たちも、その制度の影響で諦めるかもしれません。

結局、それが国力の低下に繋がるのだと思います。

自分に今、直接の影響が無かったとしても、回りにまわり影響を受ける可能性もある。

それは自分では無くとも、自分の子どもや孫かもしれない。

そう思うようになると、政治にも関心が湧いてくる。

自分の家の前の道路に出て、周囲を360度見渡してみる。

道路にはゴミ一つ落ちておらず、街路樹もあり綺麗である。

家に帰ってパソコンのGoogle Earthを立ち上げ、上空から家のある地域全体を見てみる。

自分の家の前はゴミ一つ落ちていない綺麗な場所だけど、数百メートル離れたところはゴミが落ちていたり、道路の白線が剥がれていたり、街路樹が無かったりする。

でも、その辺りには私は行かないから関係無い（どうでもいい）。

確かに。

そうかもしれない。

でも、自分の家の周りさえよければ良いって言うのも何だか嫌である。

自分さえ良ければそれでいいのか？

どうせなら、この地域全体がゴミも落ちておらず、道路の白線も綺麗に引かれており、街路樹や植え込みもある方が、空気も綺麗で、皆が心地良く生活出来ると思うんだけどな。

私はそう思います。

以上になります。

お読みいただきありがとうございました。