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noteでエッチだった記事

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noteを見ていて「これエッチだな」と思った記事を集めてみます。
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#不倫

きびす返さず 咲子の場合 第3話

今日の逢瀬は定期のNo.2、哲也である 哲也は郵便局員、土日のチャット利用者だった ブサメン、性格はやや粗暴だったが、音楽の趣味やアニメの好みが同じで好感を持った そして実際に会う様になり、程なく肉体関係に発展してゆく ただ哲也のセックスは純也の様に逝かしてくれない 咲子が逝く事もあるが、哲也が先に逝って終わってしまう事もあって、毎回が期待と不安に溢れた逢瀬だった 身体はボテっとした、いわゆるダラシない身体、腕力に自信ありそうな事は言うが、口先だけのただのデブ

きびす返さず 咲子の場合 第2話

咲子は純也との関係を恋愛だとは思っていない、、、セフレである 好き❤️という想いはあるのだが、夫や子供達家族の事を考えると、恋愛関係になるのは避けていた ここの咲子の心情、とても絶妙なところである、、、普通なら恋愛にのめり込んでしまうものだろう 普通なら客観的に観れば保身、経済的に安定した今を崩したくない、、、 まぁそれもあるのだろうが、それだけでは無かった 咲子は夫の光太郎に、浮気はしてもある一定以上の好意を持っていた それは妻として愛されていたし、大切にしても

きびす返さず 咲子の場合 第1話

咲子 32歳 専業主婦、夫の光太郎と結婚して5年になる 子供は長男4歳、長女3歳が居る 夫の光太郎の稼ぎもまあまあな平均的な家庭、、、平凡な生活、、、 そんな中で咲子は刺激を求めて、外へ出てみようと考えていた 子供達も保育園へ行き始めたので、家事を適当に済ませた後は時間を持て余している 普通の主婦が外に出るなら、パートで スーパーのレジ打ちやらコンビニや、ホームセンターが多いのだろう しかし、咲子が選んだ仕事は チャトレ(チャットレディ)である チャットを運用

きびす返さず 紀代の場合 第5話

紀代「幸太、幸太のが欲しい、、、」 幸太「ううん❓なんだってぇ、何が欲しいんだい❓」 紀代「分かったわよ、、、チンボ、、 でしょ」 幸太「アハハ、紀代も美人だけど、この台詞、紀代には効かねーなぁwww」 紀代「いいわぁ、勝手に挿れちゃうから、、、ほら」 紀代は幸太を薙ぎ倒し、騎乗位で挿入 カチッカチのイチモツがメリメリ音を立てて入ってゆく 上下動を繰り返す紀代、、、 紀代「あー、いい、いい、幸太のデカチンがいい、、、」 子宮口に当たりをつけると良いところに押

きびす返さず 紀代の場合 第4話

セックス依存症の紀代、、、 しかしそれでも満たされている紀代 それは夫である幸太のお陰 それは紀代が一番分かっている NTR癖の幸太は紀代が他の男に抱かれるところを観て興奮する、、、 なので、紀代は沢山の男達と関係を持って来た、、、そのお陰で満たされてきた依存症 それも異常なシチュエーションや複数人とのプレイもあり、危ない経験もした事がある、、、 そんな紀代は異常な自分の性癖を受け入れ、心を尽くしてくれる幸太を心底尊敬し、愛していた、、、 そして、自分も他の男

きびす返さず 紀代の場合 第3話

③ホテルでの乱行 紀代は今回、SNSで乱行パーティを企画した 女性は紀代のみ、多くの男性に囲まれて、めちゃくちゃにされる事を望んでの企画である ○△✖️ホテルで乱行パーティを行います セックス依存症の私を満足させて下さい 元気なおちんちん、沢山お待ちしております。オモチャも使用可です。 この時のDMは100通を超えた その中から厳選の5名にDMを返信して、 ○月○日、19時から、○宮インターの○△✖️ホテルの702号  参加費は〇〇円 キャンセルも無くその日を迎

きびす返さず 紀代の場合 第2話

②公衆便所での性行為 SNSで日付時間を指定して公衆便所での行為を募集する紀代 ○月○日、某公衆トイレでわたしの身体を開放します。どなたかわたしを無茶苦茶にして下さい。 一回だけじゃ足りないですよ なので、複数人募集します、、、と リプが来るとその中からDMを送る その時は3人の男にDMしていた 日時と場所を知らせるDMである その日その時、郊外の公園の公衆トイレ 少し離れたところのベンチに座っている3人の男たち A男「おい、来たぞ、、、」 B男「来た来た、

きびす返さず 紀代の場合 第1話

紀代は35歳、独身、自称"依存症、行き遅れ女、、、 紀代は日々SNSで卑猥な事を仄めかし、実際に行為に及ぶことで精神の安寧を保っている 自称と言っているが、どこから誰が見ても、、、依存症である 紀代のSNSは ①電車内での痴漢行為 ②公衆便所での性行為 ③ホテルでの乱行 などなど これを単独、または複数人で行う事もある ①電車内での痴漢行為 紀代はSNSでのバンドルネームは "チョコ"という チョコはその日の服装と分かりやすく目印、そして大まかな場所をSNSで

きびす返さず 友梨奈の場合 第1話

友梨奈は某企業のエリート社員 若くして営業部の課長職にあり、新規顧客の開拓を率先して行っている 社の新商品を如何に売り込むか日々プレゼンに磨きをかけている 今までも多くの契約を成立させており、社内では顧客へのプレゼンは友梨奈の右に出る者がいないと言われるほどだ。 また29歳の時に優作という30歳の男性と結婚し、32歳の今に至る 共働きで子供はまだ作っていない というか、お互い仕事優先の夫婦で、未だ作ろうという事になってないのである 結婚して3年、女性は35歳を超

もらった呪いの言葉と、あなたにあげたチョコレート

嫌いになった訳ではない相手と別れた。 真悟とは、今思えばママゴトのような幼い恋愛だった。 初めての相手だったから「好き」のコントロールが出来ずにいた。 だからふたりで堕ちていったのであろう。 なんとか温かい沼から這い出せたと思ったら、また次の沼にはまっていた。しかも、今度は最初から急激に堕ちていった。それは温もりのかけらもない、冷たい沼だった。 どうしてこんなに好きになるまで止められなかったのだろう。 夢中になってしまった相手が、よりにもよって妻子持ちだなんて。いけないのは

名残の宿              第5話               【官能小説】

凛子の唇は僕の唇を離さない。 凛子の手が僕の下半身に伸びてきた。 僕も凛子のは下半身を触った。 熱を帯び、びっしょり濡れていた。 携帯電話の音が閨中に鳴り響く。     凛子は携帯電話の音を無視している。       僕は携帯電話の音が気になった。       「携帯に出ないで大丈夫か?」     凛子は高まった気持ちを必死に抑えているのだろう。   肩で大きく呼吸している。   表情はとても不満気だ。       「もう、しょうがないわね。たぶん、実家からだと思う

名残の宿              第3話               【官能小説】

僕は明るい照明のもとで、凛子の美しい肢体をしっかり見たかった。 しかし、凛子の羞恥心に配慮しなければ、僕に体は開いても、心を開いてくれることはないだろう。 しぶしぶ、照明を落とした。 部屋は一瞬暗くなり視界から凛子の姿が消えた。 「ちょっと暗すぎるかな?」 「これくらいで丁度いいです」 もう少し明るくしたかったが、照明は凛子の気持ちに配慮しよう。 僕はベッドに入った。 「おいで。」 凛子はゆっくりベッドに歩いてきた。 その時だ! ピピピピ・・・電子音が部

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名残の宿              第2話               【官能小説】

ラウンジから出てエレベーターに乗り、僕の部屋の階に降りた。 凛子は僕の少し後ろを歩いてくる。 まだ僕に対して他人行儀だ。 いつかは二人並んで、できれば腕を組んで歩けるような仲になれれば・・・そういうことを考えながら、部屋の鍵を開けた。 ルームキーをボックスに差し込み、部屋の照明をつけた。 部屋に入ると大きな窓ガラスの外にきれいな市街地の夜景が広がっていた。 凛子は窓際まで歩いて行き 「わあ・・・きれい。」 そうつぶやくと、じっと窓から外の夜景を見ていた。 そ

名残の宿              第1話               【官能小説】

凛子は僕の教え子だ。 今年で42歳になる。 僕は鹿児島の女子大で心理学の准教授をしている。 彼女はその女子大の卒業生だ。 凛子は在学中、女子学生の中で美しさが際立っていた。 ミス女子大の候補にも選ばれたほどだ。 しかし、控えめな性格の凛子は、ミス女子大の選出を辞退したのだった。 当時、僕は密かに凛子に恋心を抱いていた。 彼女が出席する講義が楽しみで仕方なかった。 僕の講義を真剣に聴いている凛子の真剣な表情にいつも見惚れていた。 凛子と親しくなりたいという気