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noteでエッチだった記事

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noteを見ていて「これエッチだな」と思った記事を集めてみます。
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2023年4月の記事一覧

バーレスクダンサーが産まれる時。Roadside Cabaret 最初の一歩

それは準備なく、いきなり、いきなり誕生した。 声援が飛ぶ中、徐々に全身がピンクに染まり熱ってくる娘たち。 「 いやん、透けちゃう、どうしましょう。」 荒削りで、ピュア。ほんのちょとの恥ずかしさ、誕生はそんな感じの純粋さから始まる。春爛漫の東京。花々が蕾からぽっと誕生するようにいきなり開いてしまった。 4月14日、向島にある都築響一さんの大道芸術館でRoadsaide Cabaretと題してパーティのようなイベントで、前ぶりもなく心の準備もないままに、頬をピンクに染める間も無

純朴男子大学生がストリップに行って賢者になった話

(アウト要素は薄いですが、アダルトな場所の紹介なので18歳未満の閲覧は禁止します) これは愛媛県・道後にあるストリップを観劇しただけの話です。 先に言っておきますが、同日程で実施されたらしい某団体の旅行とは一切関係ありません。フィクションですよ、フィクション。 発端桜が蕾を膨らませ始めた、ある春の日のことである。 愛媛に旅行した私は、その日合流した友人からあることを聞く。 「どうやら道後温泉には、四国最後のストリップ劇場があるらしい」 「そこは昼はうどん屋として営業し、夜

¥300

【官能小説】特別な関係【2/x】

前回のお話はこちらから  深夜〇時。パソコンで調べ物をしていると、外の駐車場からエンジン音が聞こえた。まさかとは思う藤井だったが、インターホンが鳴ったことで的中したことを悟った。こんな真夜中にインターホンを鳴らす非常識な人間など、一人しか思いつかなかった。  モニターを見ると、案の定そこには七海が写っていた。はあ、と深いため息をつきながら、藤井は玄関へ行き鍵を開けた。  すぐに扉が開いて、パシャっとカメラを切られた。 「おい……」 「ニヒヒ。強姦魔の顔写真、ゲットっす」

【官能小説】特別な関係【1/X】

「藤井さーん」  支払い窓口から中年の女性が声をかけてきた。藤井は立ち上がり、歩を進めた。先ほど声をかけてきた女性とはもう何度も窓口で会ったことがある。向こうも気が付いているはずだが、一ヵ月に一度くる男のことなど覚えていないのか、はたまたそれが院内での決まりなのか、事務的な口調で名前を聞いてくる。 「お名前お願いします」 「藤井良介です」 「ありがとうございます。それでは精算機でお支払いをお願いします。お大事になさってください」  そういって中年女性は二枚の紙と保険証を

もし、包茎手術をするなら

【仮性包茎の手術について悩んでいる方へのメッセージ】~亀頭増大術のオプションを勧められても断って良い~ 【仮性包茎の手術について悩んでいる方へのメッセージ】 ~亀頭増大術のオプションを勧められても断って良い~ 本日はブロガーのもじゃえ郎として記事を書きたいと思います。 さらりと告白すると私は20歳の時に包茎手術を受けました。 仮性包茎という診断だったので、大手の美容外科クリニックで自由診療で手術を受けました。 なので、私のペニスは現在に至り勃起する前から剥けており

男性のラブドールの人気について

男性のラブドールの人気は? 日本での最新のセクシャルウェルネスとセクシャルヘルス製品の人気について書いて見ました。 近年、男性のラブドールが日本で非常に人気があります。 男性のラブドールとは、リアルドールやセックスドール、アダルトグッズなどと呼ばれるセクシャルウェルネスやセクシャルヘルス製品の一種です。 これらの製品は、肉体の欲求を満たすために設計され、ユーザーが自分の望んだ性的な活動を行うことを可能にします。 日本では、男性のラブドールは主に海外の製品を取り入れています

体験談風短編官能小説

タイトル「彼女のニオイ」 ~大学の時出会った、刺激的な匂いの素敵な女の子とのエッチな体験談~ 俺の性癖と、俺の嫁についての体験談。 突然だけど、人間の臭覚って不思議だよね。 新型コロナウイルスに罹患した人に、味覚や臭覚を感じなくなる症状が出ることがあるって聞いたとき、つくづく不思議だと思った。 体調とか、環境とか、ほんのちょっとしたことで臭覚が変わったり、個人差があったり。 誰かにとっての悪臭が、誰かにとっての良い匂いということだってありうる。 大学の時からよくつ

美女アスリートとの思いで

【エッチな体験談風 短編小説】カメラマンになって10年。今でも忘れられない出来事がある。 俺のようなスポーツカメラマンは被写体となるアスリートとの直接の接点は無い。 俺たちはレンズ越しにアスリートを捉える。 超望遠レンズを使用しているため被写体との実際の距離はかなり遠い。 モデルに対するグラビア撮影を舞台としているカメラマンとの大きな差は、被写体とのその距離だろう。 俺が彼女を知ったのは、彼女が高校1年の頃のインターハイで、すでに中学生の頃から女子短距離で注目されていたスプ

【官能小説】闇バイト【1】

「ちょっとそこのお兄さん、いいかな」  後ろから声をかけられた。先程すれ違った警察に違いない。途端に今までかいことのない冷や汗が額から流れ出た。頭にも血が昇って、ジリジリと焼けるように熱くなっていった。  野々宮達也は聞こえないふりをした。歩を速めて、すぐに距離をとる。 「お兄さん。リュック背負っているそこのお兄さーん。ちょっとお」  先程よりも強い声が聞こえてくる。それでも立ち止まってはいけないと思い、達也は知らぬふりをして歩き続けた。しかしすぐに肩を叩かれて捕まっ

1970年代のテレビの自主規制(お色気編)

世間一般では現在、コンプライアンス・自主規制が厳しくてテレビで女性の裸やお色気的な番組を放送してはいけないと思っている人が多いと思います。その一方で、「昔はテレビに規制がなかった」・「規制が緩かった」・「今では考えられない」・「昔はコンプラが無かった」といった意見も多く見られる。 しかし、これは間違いである。 基本的に地上波の放送基準では「裸を放送してはならない」という規則はなく法律上、問題もありません。裸を映すかどうかは、あくまでテレビ局それぞれの自主的な判断に任されて

【官能小説】サディスティックなサウンドを響かせてくれ

 金曜日の夜、私は馴染みのSMバーに来ていた。  一面鏡張りになった薄暗い照明の店内には、SMグッズがずらりと並ぶ。  こういう場に来る以上、まったく興味がないわけではない。  だが、それ以上に、私がこの店を気に入っている理由は、流れるBGMだった。  流行りのポップスでもなく、気取ったジャズでもなく、騒がしいダンスミュージックでもない。  私の好みに近いR&Bや70年代80年代のディスコサウンド、シティポップなどが流れている。  落ち着いた大人の音楽だった。  この店でよ

官能小説 キノコは胞子に恋してる

あらすじ キノコ狩りサークルに熱中しすぎて留年の危機が迫っている大学4年の松田啓斗(まつた けいと)は、サークルに入った唯一の女子である新入生の沢田胞子(さわだ えなこ)に一目惚れをした。ある日、サークル活動として山へキノコ狩りに行き、2人が口にしたのはエロキノコで… 東京都の外れに位置する紀野国大学は、春を迎え期待に胸を膨らませる多くの新入生で賑わっていた。 松田啓斗の所属しているキノコ狩りサークル、通称カリサーにもまた、新しい風が吹こうとしていた。 「しかしよー、

ノクターンノベルスに投稿しています!

★活動報告として★  2023年の4月から、「小説家になろう」の大人向けサイト「ノクターンノベルス」へ小説を投稿し始めて、投稿文字数がもう少しで10万文字に達しそうです。 「なんだよ、たかが文字数で」と思われるかもしれませんが、小説の文字数って一文字ずつ積み上げていくものなので、やっぱり感慨深いと言いましょうか、嬉しいです。  「note」に掲載していないエピソードもありますので、気が向いたら遊びに来てくだされば励みになります。 下記にリンクを貼りますね('ω') ノクタ

【年の差エロ】と【同年代エロ】

 『わだつみの沈黙』読んでくれる人ってみんな名だたる聖人とかすごい菩薩とかなんじゃないのと思いながら人目を避けるために真夜中にあげてる。いつもありがとうございます。呪いの書なのに。  それで、あげた流れで他の人の官能小説を読んでいちいちボロカスに落ち込む。別にこれで食ってるわけじゃないから本質的にはどうでもいいんだけど、エロ描写の頻度が全然違う。エロ単語もドバドバ出てくる。私は一回のエロに持ち込むまでが長いから、平気で猥褻ワードなしセックスなしの回を上げる。  バカか!し