誰かに助けてもらっている時に、断然上手くいっていた
以前、自分はポンコツだー!というお話を書いたのですが、
その続編的なお話。
今回の気づきはこれ↓
『自力で頑張って結果を出してきたと何十年も思っていたけれど。。。
本当は周りの人たちにお膳立てしてもらって結果を出していた!』
学生時代を思い出してみると、
こんな体験が出てきました。
世界史の先生が何を話しているかわからなさすぎて、
ノートも取れずに授業中眠り続け、赤点を取った。
それなのに、
仲の良かった友人が
綺麗に書かれたノートを貸してくれて、
次の学期では、ほぼ満点を取った。
大好きだった数学は、
何を勉強したら良いかわからずに
一応頑張ってみたものの、ほぼ赤点。
でも、
2学期に隣の席になった友達が、
教科書の練習問題や問題集のこの範囲まで
勉強したら良いよと教えてくれて、
確か90点を越えてた。
英語は、3歳から幼児スクールに通い、
小学校までは自信満々だった。
でも、中学でちゃんと英語の授業が始まり、
くそ真面目に勉強していたのに、
中2で落ちこぼれになった(笑)
大学院生になっても、ほぼ何も理解できなくて、
教授に問い詰められた。
しかし、
偶然本屋で見つけた英語コーチングスクールに出会い、
TOEIC420点から半年でイギリスの大学院に留学。
これらの体験に、共通することは…?
自分で試行錯誤して、頑張っている時はひどい状態。
自力では平均以下しか取れなかった。
でも、
誰かに助けられて、何をすれば良いか明確な時、
平均以上の結果を短期間で叩き出せる。
わたしは『自分で頑張らないといけない』
という思い込みを持って、
『自分で頑張って結果を出してきた』
と思っていたのですが。。。
これを見たら、
「え、全然自分で頑張ってないじゃん!」と。
自力で頑張っている間はめちゃポンコツ。
平均点以下続出。
でも、その後
優秀な人の助けを得て、
その通りに実践して結果を出している。
そんなカラクリに気づいてしまいました〜
以前、ポンコツ友達(失礼ですが 笑)が
「自分で頑張っていたけれど、誰かに助けてもらっている時の方が
上手く行っていると気付いた。」
と言っていた時に、
「自分はそんなことないかもな〜」と思っていました。
しかーし!!!
学生時代を見たら、
わたしもがっつりそのタイプ(笑)
ということで、
自分で悩んでいても仕方がない。
だって元々最初から、自力で結果を出せていない。
だから、自分であれこれ頑張るのはもうやめよう〜
わたしの良いところは、
これをやれば良いと明確になっている時の
集中力や瞬発力だったり。
他人に言われたことを、素直に実行して吸収できるところみたい。
ずっと昔から出来なかったことを、
今からできるようにするのは至難の業。
だったら、そんな悩みは手放して、
他人に頼りつつ、自分の得意を活かした方が良いなぁと。
自力ポンコツで良いよねって認めちゃったら、気が楽〜
こんな風に自分のダメを認めてしまうと、
意外な長所が見つかったりします。
これぞ、 VIVAポンコツ!!!
ということで、
自分でどうにかしようと頑張っていたけれど、
誰かに助けてもらった時の方が、断然上手くいっていたお話でした。
あなたは1人で頑張ってきましたか?
自分で頑張らないといけないと思っていませんか?
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
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