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言葉の力で明るい日々を

本を読んでいたり、何か映画やドラマを観ていると、時々心に刺さるような素敵な言葉に出会う。

この度初めて、今まで読んだ本の要点や感想をまとめた「読書ノート」を作ってみた。

スタバのトラベラーズノートに紙博で買ったリフィルを使用

本を読みながら、印をつけていた箇所や、ノートに書いていたことを1冊のノートにまとめる。

要点と自分の思ったことを。
綺麗に書くことは考えてない笑。

その作業をしていると、改めて、自分が大事にしたかった言葉が明らかになって、

この本を読んだときは覚えていたけど今はすっかり忘れていたなぁなんてことが山ほどある。


そんな中、何度も登場した言葉がこちら、

「言霊」ことだま

言葉には信じられないような力が宿っている

発した言葉は本当になる

だから、ネガティブなこと、否定的なことを言わない、頭の中で思わないことが大切。

といった主旨の文章にたくさん印がついていた。

分かってはいるつもりでも実際本当に信じて実践できているかといわれると怪しい。

「無理かなぁ」「忙しい」「めんどくさい」
「むかつく」「なんで?」「えー…」「たいへん」「お金や時間がない」「すみません」

思い返してみるとなかなか酷い。

口に出して言わなくても心の中でそう言葉を呟いている。

一方で、

「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」「幸せだ」「許す」「素敵だ」「運がいい」「よかった」

そんな言葉を心から言えた日は一体いつだろう。

いつもそんな言葉がすっと出てくるような人になりたいはずなのに…

実際全くできていない。

意識していなければ、頭の中に出てくるのはネガティブな言葉ばかりだった。

そんな読書ノートでの気づきから

ここ数日、頭の中で

どんなときでも「ありがとう」と言う
何が起きても「運がいい」と思う

など

ほんの少しでも良い言葉が出るように意識してみると

本当にすべてありがたいものに見えてくる。

朝起きるのが苦痛でなくなったり

家事が苦痛でなくなったり

人に温かい言葉や笑顔を向ける余裕が出てきたり

人から笑顔や嬉しい言葉が返ってきたり

本当に運が良い気がしてくる。 

しかし、今までのくせで、ふとした時にすぐネガティブな言葉が出てくるが、

すぐに何か良い言葉に変換する。

するとさっきまで心に浮かんでいた暗い感情も消え去っていく。


たったこれだけのこと。

ずっと前から知っていたのに、やっと今、実践することができた。

この考えが定着するように修行あるのみ。

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