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適応障害で休職していた頃

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2021年4月の記事一覧

今を生きる(試した事)

今を生きる(試した事)

 昨日の昼休み、ホテルのお高めのレストランにランチを食べに行きました。

 味や周りの景色を意識して、今に意識を向けるために。

 意識が過去・未来に飛ばない為に・・・。

 しか~し、仕事の事を考えて「今」から意識が飛んじゃいました( ´艸`)。

 意識を今に向けようと行動した事、食事中に仕事に意識を向けていたと気づけたので、今はこれでOK。一歩前進。

 一歩前進の繰り返しが、大きな道になる

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適応障害で休職していた頃⑱ - 後悔している事【リターン(見返り)】-

 下記記事を書いた後で、気づいた事があったのでシェアします。

 「無理をして、適応障害になり、心身がしんどい、家族に心配をかける、生涯収入は下がる、昇進は遅れる・・・。「俺の人生なんだったんだ。」と思う時があります。」(下記関係記事抜粋)

 これだけ人生の時間を掛けて仕事を頑張ってきたのに、職場からの「リターン(見返り)」が何もないじゃないか、と怒ったり、人に嫉妬する思いがありますが、

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適応障害で休職していた頃⑰ -他人と比較して自分を責める Ⅱ-

適応障害で休職していた頃⑰ -他人と比較して自分を責める Ⅱ-

 前回記事の続き(下記参照)。

 じゃ、なんでこんなに自分が消耗してきたのか? 悪循環と思ったのか?

 鏡リュウジさんの著書「牡羊座の君へ」(2013年:サンクチュアリ出版)に、次の記述がありました。

 「あなた自身が、傷ついたり、弱ったり、負けたりすることも含めて、自分を愛すること。落ち込んでいる自分を思いっきり、肯定してあげること。落ち込むだけ落ち込めばいい。それはダメなことなんかじゃな

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適応障害で休職していた頃⑯  -他人と比較して自分を責める Ⅰ-

適応障害で休職していた頃⑯  -他人と比較して自分を責める Ⅰ-

 前々回の記事(下記参照)に、人生において「何に価値を置くかを考えてこなかった事を後悔している。」について掲載しました。言い換えますと、自分軸で生きて来なかったということです。
 その証拠の一つが、受験も仕事も、ずーっと周り人と比較して、生きてきました。
 自分には無い能力を持っている人と比較して、近づこうと努力したものの、近づけず、その度に、落ち込んで、自分を責めて、消耗してきました。悪循環でし

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