【4こま漫画】昭和北海道の生活 ひとりでパンケーキ作り
50年前の北海道で
農閑期の冬を除いて 両親は 一日中 畑や田んぼで働いています。
私が学校から帰っても 当然家の中には誰もいません。
テレビドラマでは サラリーマンの家庭で お母さんが
”おやつですよ~” と子供達を呼ぶシーンが よくありました。
そんなテレビの世界とは 無縁の生活です。
腹が減れば自分で何とかする
私は 空腹になれば 勝手に自分でその辺にあるものを食べていました。
あまりご飯の時もあるし、ビニールハウスに行って トマトをとって食べたり。
多分、両親は 私たちが’勝手に食べることを想定して、小麦粉の大袋を買っていたのでしょう。
”ふっくら粉”という パンケーキミックスをもっとシンプルにしたようなもの。たぶん、l小麦粉とふくらし粉(ベーキングパウダー)くらいしか入っていなかったんじゃないかな。
その20キロもあるような大袋が 座敷にドカンとおいてありました。
卵を入れて作った時は、ものすごく贅沢している気分。
はちみつやバターは 常備していませんから、いつもは 白砂糖をつけながら。
自分が子供の頃は ガスコンロを使うことの危険も感じないで、当たり前のように使っていました。
こんな生活でしたから、
必要なことは自分で何とかするという自立心は 強制的に育てられたかもしれません🤣
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