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幸せに過ごすための私の習慣

皆さん、こんにちは。日々にじゅうまると言います。
今回は、私が毎日を幸せに生きるために行っている私の習慣についてお伝えします。

毎日仕事や人間関係、自分の将来についてに悩んでいると、ついイライラして愚痴を言いたくなったり、落ち込んだりすることもありますよね。

私も仕事で目まぐるしい日々の中にいると辛いと思うことも多々あります。

ですが、負の感情を抱いたまま過ごしてしまうと、自分の人生を無駄にしてしまっているのではと不安になります。

私は、一般的な成功や地位、名声が欲しいと思うことはあまりありません。
できれば穏やかに、自分のできる範囲で誰かの役に立てるような人生が送れると嬉しいなと思っています。

そのためには、誰かに対してイライラして悪口を言ったり、仕事のミスに落ち込んで自分のことを責めたりという時間の過ごし方ではなく、次に何をするべきか考える、人の言動にもそれぞれの立場に理解を示す、といった対応が望ましいはずです。

どんな状況でも、幸せな日々を送るためには、自分が幸せな気分でいられるように行動していくしかないと思っています。

今回は、私が毎日を幸せに生きられるよう、習慣づけていることをご紹介します。

この記事が少しでも皆さんの役に立てると嬉しいです。

落ち込んだり、イライラしたりしてしまう理由

落ち込んだり、愚痴を言いたくなったりということを全く無くすのは難しいです。

そのため、幸せな気分を少しでも長くするためには負の感情を感じている時間を最小限に抑える努力をすることが、私たちにできることです。

最小限に抑えるためには、負の感情に襲われた時に、そのことに気付き、自分の状態を客観的に理解することしかありません。
逆に客観的に理解できなければ、いつまでも負の感情に囚われたままになってしまいます。

例えば、仕事で誰かがしたミスのせいで自分が皺寄せを受け、そのミスをした本人ではなく自分が深夜遅くまで残業をすることになったとしましょう。

この時、気持ちとしてはもう怒り心頭ですよね。
当たり前です。

「なんで自分が残業しないといけないんだ」
「あの人のせいで残業させられた」
「とばっちりだ」
「ひどい」
「理不尽だ」
「こんな会社辞めてやる」

こんな思いがぐるぐるして、残業が終わった後もすぐには怒りがおさまりません。

何かストレスを発散しないと、どうにもなりません。

友達を誘って飲みに行き、会社や同僚、上司の悪口大会を開催したり、パーっと楽しもうとするでしょう。

その時ははっちゃけて楽しむことができても、平日の朝仕事に行く時間になると、どよーんと憂鬱な気分になってしまいます。

こんな感じで過ごしている方も多いと思います。

私が理想と考える過ごし方は、これとは真逆です。

どんな感じでこう言った状況に対処するべきか、先ほどの例を使って考えてみます。

まず、誰かの皺寄せで残業することになってしまったら、誰しもイラッとしますよね。

これは、仕事大好き!という方以外はみなさん同じだと思います。

でも、イラッとした自分にすぐに気づいて、

「イライラしても残業が終わるわけではないな」

「ミスは誰にでもあるから、仕方がない」

「明日、ミスをした本人に聞いて、次回はミスしないようにサポートできることがないか一緒に考えよう」

と思えること。
これが私の理想とする考え方です。

この2つの事例では、起こったこと、一瞬とってもイライラしているということは変わりません。

ですが、その後にまでイライラが続いたり、憂鬱な気分で数日過ごしたりといったことを防げています。

もちろん、たまにはお酒を飲んでパーっと楽しい気持ちで過ごすのは大切なことです。

でもだからこそ、そういう時は100%楽しい気持ちで過ごしたいですよね。
誰かの愚痴を言うのは確かにスッキリしたと思えるかもしれませんが、どこかでその愚痴の対象に対しての優越感や、相手に仕返ししたいと思う気持ちの裏返しになっています。

このように過ごすのは、私にとっては幸せとは思えないのです。

定期的に自分の気持ちを振り返る

そのため、できれば先ほどご紹介した理想の過ごし方のように、早く冷静さと客観性を取り戻すための癖づけを行うことを習慣にしています。

自分の負の感情が湧いた時も、可能な限りすぐにその感情を自覚して、客観的になることが大事です。

そうは言っても私も、常にそれができるようになったわけではありません。
イライラしたり、落ち込んだりすると、その感情が強ければ強いほど、周りが見えなくなって、数日間は嫌な気持ちが続いてしまいます。

最近でも、仕事で嫌なことがあり、3日間ずっと落ち込んでいました。
会社から理不尽と思える扱いを受け、毎朝仕事に行きたくない…と悩んでいました。

4日目になると何故か急に冷静になり、自分の幸せを維持するため、愚痴を言うのはやめよう。幸せのために何ができるか考えよう。と思えるようになりました。

このように自分の感情に自覚的になるために、まずは普段から定期的に自分の気持ちを客観的に把握する練習をすることが大事です。

普段から自分の気持ちを把握する習慣がないと、気づかないうちに体や心を壊してしまいかねません。

自分の気持ちに素直になることは、決して甘えではありませんし、例えば仕事などでも自分を犠牲にして会社のために働きたいと思うことは尊いことですが、みんな自分の人生を一番に大事にすることを責めていい理由はないはずです。

慣れてきたら、自分がどんな時にイライラしたり、落ち込んだりするのか、またどんな時に楽しい、さわせだと感じるかといった、自分の感情の傾向を分析することも大事です。
そうすることで、だんだんと自分の感情に自覚的になっていきます。

悩みがあればノートか何かに書き出してみると良いです。悩みは頭の中をぐるぐると回り、いつまでもその悩みから抜け出すことはできなくなります。

ですが、自分の気持ちをつらつらと書いていくと、自分の考えを一度頭の外に出し、整理することができるようになります。

私は、これらを習慣化することで、自分の思考をクリアにし、強い感情に押しつぶされそうになっても立ち止まれるようにしています。

自分の悩みも客観的に捉えられるようになるため、ぜひ試してみてください。

自分にとっての幸せを定義づけしてみる

あなたは、今幸せでしょうか。
それぞれのしあわせの形は異なるため、幸せになるために必要なものも人それぞれ異なります。

例えば、私の場合、仕事ではなく自分の趣味や周りの人と過ごす時間を増やした方が幸せに過ごせます。

ですが、仕事をしている時の方が幸せを感じられるという方もいると思います。

このように、何に時間を多く使うかという要素も幸せのためには大事です。

この幸せの定義はライフステージや直近の気持ちなどによっても連化していきますので、これも定期的に考える習慣を持つようにしています。

幸せになるために必要なステップを思い描き、目標を立てる

皆さんが定義した幸せを実現するには、何が必要でしょうか?

お金はいくらくらい必要?
時間はどんな使い方をするべき?
そしてどんな努力が必要なんでしょうか?

私が仕事以外の時間を増やすために在宅でできる仕事をするためには、自分の技量を上げて在宅でも稼げるようにするといった努力が必要になりますよね。

この場合には、在宅で仕事をした方がより幸せになれるはずなので、例えばIT系に転職したいと考え、その勉強を始めるといった具合に、目標とそこに至るためのステップを決めてみます。

できれば具体的に、何をいつまでにどのように行うかをスケジューリングしてみてください。

そして実際にそのスケジュール通りに行動してみて、目標までのステップや目標自体に修正が必要であれば適宜変更します。

こうやって行動していけば、自分の思う幸せを追い求めるために一歩ずつ進んでいくことができますし、逆にそれ以外のことはあまり重要とは思えなくなります。

仕事で何かあっても、ぐちぐちと悩んでしまうことでは少なくなると思います。

私は、この目標とステップの見直しを月に一度行っています。
これにより、自分の進んでいる方向が間違っていないかを常に確かめることができます。

いかがだったでしょうか。
今回は、私が定期的に行っている、幸せに過ごすための習慣についてお伝えしました。

この記事が、読んでくださった皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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