セラピストで良かったと思うこと
#目に見えないところにこそ真理がある
こんにちは!
子育てママに光を当てる
葉山おしゃれセラピスト、井川ともみです🌈
今日も葉山は朝からきれいな青空が広がっていて
氣持ちがいい秋晴れになっています~
秋はおいしいものも多いし
涼しくなっていくらでも眠れるし(笑)
心地よい季節ですね~
さて、昨日は一カ月ぶりの大地の再生でした。
次女が通っているフリースクールが
9月から新しい場所に拠点が移り
前の場所も大きなお庭があってとても素敵な場所だったんですが
新しい拠点の近くにある神社の裏の雑木林も
一緒に活動の場にしていいという
素晴らしい方々と場所に出逢い、
宇宙の計らいというか
引き寄せというか
エネルギーの力というか
本当に必要としていることが目の前で起きていて
次女のフリースクールのことではあるのですが
それは
私が自分で創りだしている現実なのだと
感じます。
地球のウェルネスと私たちのウェルネスは繋がっている
大地の内側と私たちの体内が繋がっていること
同じであることはこちらでも書きましたが
セラピストとしてたくさんの方の身体を触り
みなさんのお悩みを聞き
そして私自身の悩みも
自分の手で克服してきました。
コロナからは自分が施術することよりも
みんなが自分でセルフケアをできるようになっていくこと
に重点を置いて
発信したり活動したりしていますが
ただ目に見える表面的な美しさや健やかさではなく
ただ身体だけ元氣なのではなく
生き方そのものが自分らしくイキイキと輝いていること
そのために必要なこととして
自然療法の智慧と
自然療法を実践して生きる
自然療法的生き方をお伝えし続けています。
葉山は海辺の小さな町で
私の住んでいることろからも
歩ける距離に海があるので
海の環境問題にはとても関心があり
プラスティックを削減していくこと
プラスティックをできるだけ使わない・買わない工夫をすること
ビーチクリーンをすること
は
あえてエシカル!!と声高々に言わなくても
当たり前に生活の一部なのですが
ただ海だけを見るのではなく
海が豊かになっていくためにも
海が綺麗になっていくためにも
山、森が大事なんだということ
全体を見ていくということが大切なんだということ
を大地の再生を通して学ぶのです。
山の一部分の木が枯れる
ナラ枯れが三浦半島でも見られて問題になっていましたが
大きな木が枯れていくと
その下に生えている木々も変化し
土がどんどん乾燥していきます
そうすると根の周りの微生物が繁殖しにくくなり
雨水がしみこみにくくなる
ますます乾燥する
在る一定の限界を超えると
土砂崩れが起きやすくなる
土砂災害は大地の呼吸
だと映画「杜人」のなかで
環境再生師の矢野さんは言っていました。
人間が無理やりコンクリートで固めたり
護岸工事をすることによって
大地の下の目に見えないところの
空気の流れと水の流れが滞ってしまう
それを解消するために
自然は苦しい部分を自ら削り取るのだと。
身体はこのままで完璧です
身体も全く同じです。
頭で心臓を早く動かそう
とか
今日は左の肺だけで呼吸しよう
とか
どんなに頑張ってもできないように
いま
この瞬間の最善を身体はしてくれています。
私たちが身体のことについて
知っていること
理解できていることなんて
ほんの一部だということ。
だから
まずは身体から
自分の身体の声を聞くところから
自分の身体に触れてみるところから
難しい医学書を読むよりも
栄養学を学ぶよりも
ただ一つの大切な自分の身体と向き合うこと
それが自分らしく心地よく健やかに生きていく
最良の道です。
大地の再生
そのことを
大地の上に立ち
目に見えない大地の下の呼吸と水の流れを感じながら
もう少し呼吸がしやすいように
もう少し血流がよくなるように
少しだけ手を入れていく大地の再生は
人間が自然を救うのでもなければ
人間が自然を取り戻すのでもなく
自然が自ら生き返っていく
そんな世界なのです。
大地の下にエネルギーが流れ出すと
目に見えるところが変わってきます。
風の流れ
水の流れ
そこに生える植物の種類
そこに生息する虫や動物の種類
大地の生き生きとした息遣いが聞こえてくるかのように
みるみる変化していくのです。
だから私たちセラピストも
セラピストが誰かの身体を治すのでも
誰かの身体を預かるのでもなく
ほんの少し手入れ、氣付きを与える存在だということ
そうしてその氣付きこそが変化していくきっかけなのだということ
大地の再生を通して
本当に全ては繋がっている
この地球上のすべてと私たちは一つワンネスである
と感じます。
呼吸が大事
エネルギーが大事
血流が大事
そうして身体が私たちのために
今、この瞬間も
最善に最良に動いてくれていることに
改めて
感謝と敬意を払いたいと思うのです。