212日目 なぜ、動脈硬化も腸と関係があると言われるのか?
どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。
動脈硬化は、血管の壁にコレステロールなどで
構成される沈着物がたまり、血流が止まって
しまう症状です。
腸と血管はあまり関係なさそうに
思えますが、実は関係しています。
腸内細菌が作り出す
「TMAO」
(トリメチルアミンNーオキシド)
という物質が腸管から血液中に
漏れ出すと、動脈硬化の進行を
促進するという研究結果が
「Nature」に報告されています。
「TMAO」は、
卵や赤身肉に含まれる
コリンという成分を腸内細菌が
代謝して作られています。
「TMAO」の血中濃度が
高いと、動脈硬化や心筋梗塞、
脳卒中などのリスクが増加されることが
わかってきています。
対処方法としては、
コリンを多く含む卵や赤身肉
の摂取を控えることが
推奨されています。
ただし、コリンを
摂取しても
「TMAO」が作られる人と
そうでない人もいるので
注意ください。
それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。
(前回の記事)
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