174日目 肥満には「リンゴ」と「洋ナシ」がある?
どうもこんにちわ!こんばんわ!
100日後に人生を変える副業サラリーマンです。
これまでの話で、
脂肪には
「優秀な脂肪」と
「ダメな脂肪」がある、
と分かりました。
そして、脂肪分をよりためる能力が
高く、エネルギーに変換しにくいのは
「皮下脂肪」
逆に、エネルギーに変換しやすいが
脂肪分をためにくい、
もっと言えば、本来、脂肪を
ため込むための機能ではないのが
「内臓脂肪」
ということがわかってきましたね。
ということは、
世の中には
「いい肥満」
と
「悪い肥満」
がある、ということなのでしょうか?
はい、そのとおりです。
ここでお断りしておくのが、
一概には定義できない、ということです。
人種や住む地域、食生活などにより
基準値というものは違います。
ですので、あくまで一般論
ということになります。
女性ホルモンが少なくなってくると
皮下脂肪に「ダメな脂肪細胞」が
多くなり、脂肪分が正常に
蓄えられえずに血中に
放出されやすくなります。
そのため、代わりに内臓脂肪で
そのエネルギーを蓄えようとします。
しかし、
内臓脂肪はもともと
脂肪を蓄える能力が
皮下脂肪と比較しても
低く、かつ、エネルギーを
放出しやすいため、
血管がエネルギー過多となり
それがもとで、内臓などに
障害を与えてしまうことになります。
・・・見えてきましたね。
つまり、内臓脂肪が多い肥満は
「悪い肥満」
皮下脂肪が多い肥満は
「いい肥満(悪くない肥満)」
といえると思います。
そしてもう一つ、面白いお話が。
内臓脂肪が多い人の肥満は
上半身が太ってくることから
「リンゴ型肥満」
皮下脂肪が多い人の肥満は
下半身が太ってくることから
「洋ナシ型肥満」
と呼ぶそうです。
それでは、また明日。
楽しい1日をお過ごしください。
(前回の記事)
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