仕事ってどんな感じなの?【営業マン編】
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日本営業大学でプレゼンテーションの講義をしています、
惠美須一慎(えびすかずま)です。
日本営業大学では、これからビジネスというフィールドに入ろうとする方がほとんどですので、どんな仕事があるのか?興味や関心があると思います。
そこで、現役ビジネスマンの私が、仕事について、お伝えさせていただきます。
1.営業の仕事
まず、求人を見て一番多いのは「営業職」でしょう。
ですので、セカンドキャリアの就職活動でかならず通る道である「営業というお仕事」について一番最初にお伝えします。
営業と聞くと
「ノルマがあって大変」
「汗だくで靴を擦り減らして訪問する」
「断られ続けるんでしょう?心折れそう」みたいな
ネガティブな印象を持たれる方は多いのではないでしょうか?
ある意味、営業はそのような大変な面もありますが、
それを補って余りあるほど面白くて楽しい職業なんです。
2.営業とは正義のヒーローである
「は?」と感じた方もいると思います。
昔の私もそうでした。
私は夢に挑戦したのち、セカンドキャリアで営業に就きました。
仕事内容はBtoBで美容室にヘアカラー剤などを売る仕事でした。
最初の一年半は辛くて辛くて仕方ありませんでした。
営業なんてやるんじゃなかった!
ところが不思議な事に、だんだんと営業で結果が出てくると面白く感じてくるんです。
なぜか?
……得意先から感謝されるんです。
「あなたから提案されたこのヘアカラーを使ったらお客様に喜んでもらえたよ」とか、
「ヘアカラーのキャンペーンしたらとってもお客様に来ていただいたよ」など、
買ってもらったお客様に喜んでもらえると、嬉しくなってさらに頑張ろうって思ってきます。
その時のことを振り返って、営業の仕事は「モノを売る事じゃない」のだなと思います。
営業とは、
「困っているお客様に、解決するモノを売って、お客様を助けること」
なんだなあと感じます。
世の中でこんなに嬉しい事はないです。まるで、戦隊ヒーローのような感じです。
もしくはアンパンマンにもイメージ近いです。「ぼくのお顔をお食べ」といって、困っている人が元気になる。誰かの役に立つことって楽しいんですよね。それが仕事にできる「営業職」って素晴らしいと私は思います。
営業ってそんな仕事だと私は思います。
みんなのヒーローですよ。何だか面白そうに感じませんか?
日本営業大学にも「営業スキル」に関わる講義がいくつもあります。しかも実際に営業職を極めているプロの方から教わることができるのは大きな強みです。
活きた知識と実践的な学びは、デュアルキャリア、ネクストキャリア、セカンドキャリアで武器になります。
これからもいろんな仕事や営業職についてのことをこちらでご案内していきます。
惠美須一慎(えびすかずま)