「あなた」のための物語
チーズを探して迷路を
さまよう2匹のネズミと
2人の小人。
これぞ人生の縮図!
スペンサー・ジョンソンの
『チーズはどこへ消えた?』
を読みました。
自己啓発本の世界に
チーズの香りを
漂わせた珍品です。
96ページの薄さながら、
読者の心に深く刻まれる
教訓の濃さ。
まさにチーズのように
濃厚な一冊
チーズはどこへ消えた?
スペンサー ジョンソン (著)
Spencer Johnson (原名)
物語の主人公たちは、
毎日同じ場所で
チーズを見つけては
喜んでいました。
ところがある日、
チーズが消えてしまいます。
ネズミたちはすぐに
新しいチーズを探しに
出かけますが、
小人たちは戸惑います。
「ちょっと待って、
私のチーズはどこ行ったの!?」
この本の真髄は、
変化への対応にあります。
チーズが消えた時、
あなたはネズミのように
即行動派?
それとも小人のように
思考派?
読者は自然と自分を
登場人物に重ね合わせ、
「私ならどうする?」と
考えずにはいられません。
コミカルな寓話でありながら、
ビジネスや人生における
重要な教訓を伝えるこの本。
読み終わった後は、
きっとあなたも
「人生、チーズあるところに
道あり!」
と叫びたくなるはず。
ただし、
周りの人に変な目で
見られないよう
注意してくださいね。
最後に、この本を読んだ後は
ぜひチーズを食べましょう。
きっと今までとは違った
味わいがするはずです。
ただし、チーズを食べ過ぎて
迷路から出られなくなるのだけは
避けてくださいね!
迷路の外には何がある?
『チーズはどこへ消えた?』
その後の物語 チーズは
どこへ消えた?
スペンサー・ジョンソン (著)
門田 美鈴 (翻訳)
ああ、チーズ探しの冒険が
続くのか!
スペンサー・ジョンソン先生、
あなたは本当にチーズが
好きですね。
そんな私もチーズが大好きですw
『チーズはどこへ消えた?』
の続編です。
前作で迷路を抜け出した
主人公たちが、
今度は迷路の外の世界で新たな
冒険を繰り広げるんです。
まるでネズミの
惑星大脱出といった感じですね!
この本は、
変化に対する恐れや、
comfort zoneから
抜け出す勇気について
語っています。
つまり、「チーズ依存症」
からの脱却を目指すわけです。
読者の皆さん、
あなたのチーズ依存度は
いかがですか?
毎日チーズを食べずには
いられない? それとも、
チーズなしでも生きていける?
著者は、死を前にこの本を
書いたそうです。
まさに、人生最後のチーズ作り
といったところでしょうか。
その真剣さが、
コミカルな寓話の中にも
垣間見えます。本書は、
「うまくいかないのは自分の
努力が足りないからだ」
「過去の成功例に則ったほうが
結局うまくいくと思う」
といった、
私たちが日々抱える
悩みに対するアンサー
になっています。要するに、
「チーズが見つからないのは、
あなたの嗅覚が鈍っている
からかもしれませんよ」
というメッセージなんです。
結局のところ、
この本が教えてくれるのは、
人生はチーズ探しのような
冒険だということ。
時には臭いチーズに
出会うこともあるでしょう。
でも、諦めずに探し続ければ、
きっと美味しいチーズに
巡り会えるはずです。
最後に一言。
この本を読んだ後は、
ぜひチーズケーキでも
食べながら人生について
考えてみてください。
きっと、甘くて深い味わいの
人生の真理が
見えてくるはずです。
...なんてね!
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自己紹介
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