呼吸で脂肪が燃える理由

皆さま　こんにちは
美姿勢・美脚トレーナーの笠原ちさとです🫡

呼吸も身体も奥が深いですよね💫
その仕組みを知れば知るほどご自身の身体への興味が湧いてくるから不思議です💭💭💭

さて今日はピラティスの呼吸で脂肪燃焼が行われる仕組みをお話ししたいと思います。

その答えはシンプルに呼吸で筋肉を使うから。
なのですが、使われる筋肉、使えて欲しい筋肉をちょこっと紹介します。
解剖学に詳しくなる必要はありませんが、どんな風に骨に付着しているかなど知るだけでも身体の使い方、呼吸の仕方が変わってきますよ😗

一般的に”腹筋”と聞いて連想するのは一番表層にある”腹直筋”です。シックスパックともいわれるこの筋肉は目で見える(確認することが出来る)筋肉になってます。
筋繊維が縦に付いており呼吸を意識しない腹筋運動は基本、この表層の腹直筋を鍛える運動になります。

昨日の記事の呼吸を意識しながら使っていただきたいのはその奥にある、一番深層にある”腹横筋”です。

コルセット筋とも呼ばれるこの筋肉は、筋繊維が横が特徴で体幹を起こす、立たせる、支えるために重要な筋肉になります。その名の通りコルセットのようなサポートをしてくれる筋肉です。
そして腹横筋は内臓に最も近い筋肉です。それによって内臓脂肪へのアプローチも得意となってきます。

筋肉は単体で使われることは少なく、たくさんの筋がそれぞれ連動し合って働いていますが、その中の1つでも知って、意識できると運動効果がより実感しやすくなりますよ😀

深呼吸→胸式呼吸→筋肉を意識して呼吸

↑この3つで、今年の冬は冷え知らずで過ごしたいですね⛄️

本日もありがとうございました😊

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