せいくん

健康(メンタル)/卓球/エッセイに関する記事を綴っております!成功よりも失敗の方が勉強になると聞いたので、過去の自分のミスや歴史的人物の失敗もたまに書いています。

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  • せいくん視点で学びがある記事

    スキル・思考・価値観・エッセイなど私の視点から学びのある記事をまとめました。

最近の記事

【エッセイ】身近な人がテイカー!気づいた時の対処

テイカーとは、組織心理学者アダム・グラント氏が提唱した概念で、他者から多くを受け取ろうとし、自分の利益を優先する人を指す。 友人がテイカーだった私は中学生から交流のある友人がいた。 高校と大学で通う学校が違ったため、一時期は疎遠になっていたが、偶然バイト先が一緒になった。家の方向も同じだったので、世間話をしながら一緒に帰宅するようになった。 ある時、恋愛話になった。彼はその話題になるとテンションが上がり、僕に2つか3つの質問を同時にしてきた。僕は当時、友達以上恋人未満のよ

    • 【エッセイ】夢や目標は一度決めてしまった方がいいかも

      以下は、私がこれまで抱いてきた夢の変遷です。 幼稚園:電車の車掌 小学生:お菓子会社のマーケティング(意味は分からずに発言) 中学生:水泳選手(スイミングは既にやめていた頃) 高校生:中学か高校の先生 大学生:地方公務員 → AI系の研究者 現在 SESエンジニア こうして振り返ると、私の夢は年代ごとに変化してきたことが分かる。その理由を考えると、さまざまな経験を通じて価値観が明確になり、それに合った職業を選ぼうとしてきたからではないかと思う。しかし、自分自身でもその理由

      • 【エッセイ】自分の能力に蓋をしているのはいつも自分

        先日、書店に立ち寄りました。 雑誌を買おうと思っていたのですが、「新しい本に出会えるかも?」という気持ちが湧き、新書や知識系の棚も覗いてみることにしました。 何冊か手に取って確認してみたのですが、「なんだか難しそうだな」と感じ、2ページほど読んだだけで本棚に戻してしまいました。 そのとき、ふと気づきました。 「あれ? 自分、最初から無理だと決めつけて逃げてるじゃん」 高齢者がスマホを嫌がるような感覚で、自分も新しい知識を学ぶことに抵抗を示していたのです。 親が「自分

        • 【エッセイ】モテだけでなく、マナーとしての自己管理

          コンビニのイートインスペースから外のカップルが見える。 お互いの距離感を理解し、澱みなく会話が進んでいる。 「羨ましいな」と思うが一度冷静になってみる。そのカップルの見た目は清潔感があり、服装や美容の努力をしている。 「モテるためには性格の前に私服のファッションセンスが必要なんか!チェッ!」と嫉妬する。しかし、「ん?ちょっと待てよ」と考える。 「そもそも、ファッションセンス云々で逃げているけど、もしかしたら、俺は人前に出られる服装では無い…?」と疑問を自分に投げかける。

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        • せいくん視点で学びがある記事
          27本

        記事

          【エッセイ】大人とは

          「大人とは何ですか?」 (※最後に自分の回答あり) 皆さんはこのような質問をされた時、どのように答えますか? 自分は正直、確信を持った回答ができないので、逆質問で相手の答えを引き出そうと試みますね。 ずるいかもしれませんが、「大人とは?」と聞いてくる時点で、その人は潜在的に「大人」に対するイメージがあると思っています。 そのため、言語化できていない部分をいろいろな質問でイメージを明確にさせて、言語化させると言った手法を取ります。 自分がどの段階でつまづいているかなど

          【エッセイ】大人とは

          【健康】22時に寝るか、2時に寝るか

          この記事は、22時に寝る余裕があるにもかかわらず、夜更かしで2時に寝てしまう人に向けて書いています。 結局、睡眠が大事筋トレを極めることで自己肯定感が上がり、週3回ランニングをすることで気分がリフレッシュします。また、1日一食を実践することでオートファジー効果が働き、若返りが期待できるかもしれません。私自身も様々な健康的な行動に取り組み、運動や食事にこだわってきましたが、結局のところ、自分にとって最も大切だったのは睡眠でした。寝ることで多くのことが解決されると感じたからです

          【健康】22時に寝るか、2時に寝るか

          【エッセイ】卓球、卓球、卓球

          僕は卓球が好きだ。世界で活躍するプロ選手のサーブを再現するために、家でモノマネ練習をするくらいだ。なぜ、卓球をこんなに好きになったのか?そのルーツは地元で過ごした学生時代にある。 初めて「卓球」というスポーツを知ったのは小学6年生の時だ。夏休みになると兄の友達が家に遊びに来ていた。温和でとても優しい人で、自分のことも気にかけてくれた。一緒にゲームをしていた時、「中学生に上がって、入りたい部活がなかったら卓球部に来てよ」と言われた。その時初めて卓球を知ったが、その場で「わかっ

          【エッセイ】卓球、卓球、卓球

          【エッセイ】10年間好きだった甘いものをやめられた

          甘いものを食べると、ドーパミンが分泌されるみたいだ。 僕はYoutubeや甘いものなどドーパミンに悩まされてきたと言える。 数十年間、偽の幸福感に騙され続けてきたというわけだ。 非常に滑稽である。心の中で頼むから笑ってくれ。ただし、コメント欄ではやめてくれ ドーパミンが分泌されているという事実を知っても、すぐにはやめることができなかった。 一度ついた習慣はなかなかやめられない。恐ろしい。 では、なぜやめることができたのか? 自分の中で一番おいしいお菓子を食べたら

          【エッセイ】10年間好きだった甘いものをやめられた

          【エッセイ】燃え尽きないように生活を送る

          5年前から叶えたい目標があった。「そんなことかい!」と思われるかもしれないが、「けん玉のもし亀を完走したい」と本気で考えていた。 実家暮らしでは、家族に迷惑がかかるため練習が一切できなかった。ただ、一人暮らしの今、その目標を叶えるチャンスがやってきた。 その目標は一人で完了するため、誰にも相談せずに毎日コツコツと練習と調査を繰り返した。 そして、本日(11/15)に目標を叶えることができた。しかし、達成感を覚えたのは一瞬で、そこからけん玉に興味がなくなってしまった。

          【エッセイ】燃え尽きないように生活を送る

          【自分探し】キャンセルに対する三つの考え方と自分と向き合う方法

          二つのキャンセル 今年、キャンセルが二つあった。 9月、私は10kmのマラソン大会に応募した。ただ、大会まで残り1ヶ月を切っていた。そのため、退勤後に週3〜4回、5キロ以上を走り体力をつけ、残りの1週間では実際に10キロを走ろうと試みていた。しかし、大会の日と仕事で受けなければならない資格試験の日が重なってしまった。しかも、試験があることを知らされたのは1週間前だったため、キャンセルができなかった。その結果、大会には参加することができず、練習は無駄になってしまった。 もう

          【自分探し】キャンセルに対する三つの考え方と自分と向き合う方法

          【エッセイ】逃走中≒受験勉強

          逃走中は受験勉強と似ているかもしれない。 「そんなわけないやろ!」とツッコミが入るかもしれない。もしくは、「確かに!」と共感してくれる人もいるかもしれない。 自分のnoteを学生が読んでいる場合、少しでも受験の雰囲気を知ってほしい。大学生以上の方には、異なるものを組み合わせて考える楽しさを味わってほしい。 逃走中の主な特徴は以下の三つである(ミッション等は省く)。 1. ハンターから逃げる。 2. 制限時間内に捕まらなければ賞金を獲得できる。捕まったら賞金はゼロである。

          【エッセイ】逃走中≒受験勉強

          【エッセイ】類は友を呼ぶなら取捨選択する

          「類は友を呼ぶ」とは、「似たような性格や考え方を持つ人は自然と集まって友達になりやすい」という意味らしい。たとえば、楽観的な考え方をする人のまわりには自然と楽観的な人が集まり、共通の趣味や趣向を持つ人同士は引き寄せられるように仲良くなっていくのだろう。やはり、人は自分と似たものに安心感を抱くのかもしれない。 とある人はこのことわざを聞いて、こう嘆いていた。「俺は20代の間、仕事に全力を注ぎたいと思っている。それなのに、周りにはプライベートを充実させたいと考える人ばかりが集ま

          【エッセイ】類は友を呼ぶなら取捨選択する

          【エッセイ】反面教師にしてほしい習慣

          5:30 起床 5:45 準備完了→外出 5:55 某牛丼チェーン入店 6:10 退店 6:15 120円のコーヒーを購入しカフェに入店 6:20 ひたすらノートに自分の感情を書く 8:30 終了→退店 8:50 出勤連絡を行い仕事開始 12:00 昼休み(ブルーベリーとお菓子) 18:00 退勤連絡を行い仕事終了 18:30 卵がけ納豆キムチご飯を食べる ↓  youtube視聴 22:00 筋トレジムに行く 23:30 シャワーを終えて退店 25:30 就寝 これは社会

          【エッセイ】反面教師にしてほしい習慣

          【日常エッセイ】目の前のことに必死

          自分の魅力はどこか? 強みをアピールできずに悔しい思いをすることが増えた。言葉でも行動でも表現できない時は、目の前のことにも手がつかず、集中が難しい。自分勝手な悩みはいつか解消されるのだろうか?一生付き合っていくものだから、逃げずに共存していこうと思う。自分と戦う痛みはないので、肩を組んで支え合うつもりで進んでいく。表現が正しいかは分からないが、一つずつ解決していきたい。 遂行と希望と怠惰 とある仕事の3週間は非常に刺激的で、学ぶことが多かった。 1週目は7時間の睡眠を

          【日常エッセイ】目の前のことに必死

          【日常エッセイ】他人のようになるな

          近年、「自分探し」という言葉が多くの若者の関心を集めている。SNSやインターネットの普及により、他人の成功やライフスタイルが容易に目に入るようになった結果、自分も何かに秀でたいと願う人が増えている。 一方、自己探求が長引くことで、社会から孤立したり、自己評価が低くなるなどの問題も生じている。しかし、表舞台に立つことだけが成功ではなく、他者を支える役割にも充実感があることが再評価されている。 20代はサポート役と割り切るよりも、他人と比較せずに自分にとっての価値あるスキルを

          【日常エッセイ】他人のようになるな

          【日常エッセイ】その場の空気に縛られない

          深夜に親友と長電話をした。少し眠たかったけれど、楽しさが勝っていたので、相手の話に付き合った。最近、同僚の愚痴や弱音を聞く飲み会があり、4時間ほど無駄にした気がする。本音を言うなら「もっと知識をつけろ」や「解決策はないのか?」と突っ込みたいところだが、正直に話せる仲でもないので、適当に頷いて流しておいた。親友とは何でもオープンに話せるため、お互いの現状を知ってホッとするだけでも心が温かくなる。 休日の過ごし方がマンネリ化していると親友に相談したところ、親身に話を聞いてくれ、

          【日常エッセイ】その場の空気に縛られない