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黒胡麻くるみ 材料3つ おつまみにぽりぽり

12月、師でさえ走るのなら、私は激走しなければいけないのかもしれない・・・なんて思いつつ、黒胡麻くるみをポリポリとつまむみみさんです。

12月、しっかりと寒くなりましたね。
冬は漢方では機能と関係が深いと言われています。腎機能は人間の成長や老化と深い関わりががありますから、しっかりと腎を養わないと、老化が促進してしまうかもしれませんよ〜。
腎の働きを補う食材としては、「黒い食材」がおすすめです。黒ごま、黒豆、黒糖、黒米、海藻類、黒きくらげなどでしょうか。
そうです。今月は、腎を寒さから守る食材の黒ごまと、身体を中から温めると言われるくるみを使って、ポリポリつまめるお菓子を作りましょう。

ほの甘いナッツと、カリッっと心地よい食感がクセになります。少量で作っていますので、試しに作って美味しかったら倍量でも作ってみて下さい。

材料
◉ローストくるみ (生の場合は空煎りする) 20g
◉黒すりごま      5g(小さじ2くらい)
◉メープルシロップ   15g
◉お好みで塩をほんの少し入れても。みみさんは気分で入れたり入れなかったりです。


作り方

①材料3つの計量をします。メープルシロップは、量りの上に小鍋を置いて、直接量り入れましょう
②メープルシロップを入れた小鍋を弱火にかける(最後までずっと弱火です)

③始めは周りから、そして中心へと徐々に泡がたちます。はじめは小さな泡ですがだんだん大きい泡に変化します。大きな泡が全体に立ったら、5秒ほど数えて、くるみを入れます(焦げそう!と思ったら5秒しなくてもくるみを入れて下さい。感覚が大切です)

周りから泡が立ってきて
小さな泡
大きな泡


今だ!くるみ投入

④ゴムべらなどでくるみにメープルシロップがまとうように混ぜます。くるみの周りがネチネチしてきたなぁ・・・と思ったら、黒ごまを入れます
焦げないように、時々お鍋を火から離したりしてください


黒胡麻投入
混ぜます

⑤全体に黒ごまを混ぜて、オーブンシートに広げて、冷めたら完成です


なんだか感覚的な作り方になってしまいましたが、メープルシロップが焦げない限り、大きな失敗はないと思います。



作ってもすぐになくなって、あぁ、大量に作れば良かったと、何回も思いながら作成したレシピです。

冬至を過ぎれば、少しずつ陽気が増えていきますが寒さはまだまだ続きます。身体の陰陽バランスを崩さないように、寒さに弱い腎を温かくして、一年間がんばった身体をいたわってあげてください。

今年もおつかれさまでした。
みなさんがおいしくて楽しい年末年始を迎えられますように・・・


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