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笑わない勇気
はしです。
スマホで「あ」を入力すると「蒼」とでます。
蒼 広樹(あお ひろき)@挨拶文を 楽しもう|の2つの企画に参加しています。
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今日は、笑わないについて考えてみました。
いつもは、毎日が楽しく過ごしたいと、笑顔で過ごすことを発信してきました。
きっかけは、心理カウンセラーの心屋仁之助さんの本です。
「自分らしく生きる」ための行動や思考について書かれています。
この本を読み、記事にしようと思っていましたが、
1カ月間、なんども笑わないについて考えました。
この本を何度も読み、実際に自分で行動し、自分なりの考えをもつことができたので記事にします。
「笑わない」のはすごく大事なこと
いい人をやっている人は、イヤな印象を人に与えたくないので、笑ってしまう。
笑うことで、なんとかしてこのイヤな空気を蹴散らそうとする人がいっぱいいます。
硬い空気、微妙にチグハグな空気が流れるのがイヤだから、とりあえず笑ってしまう。
悲しいのに笑う。
心の中ではすごく怒っているのに、相手に怒れなくて、アハハと笑ってごまかす。
自分の生活を思い起こしてみました。
機嫌が悪い人がいると、その場の空気が悪くならないように、その人の機嫌をとるような行動をしてしまいます。
普段より、明るく接したり、その人に向けた笑顔を作ったり。
イヤなこと・怒りたいことがあっても、このご時世『ハラスメント』対象になってしまいます。
いやなことがあったら、自分の中で笑いに変えてしまおうとしてしまいます。
そんな中で、この笑わないという行動は、迷ってしまいました。
みんなが気持ちよく仕事ができるためには、必要なことではないかと思ったり。
反面、自分の機嫌くらい自分でとってくれと思ったり。
この本を読み進めていくとこんな言葉が続きます。
「Do笑顔」ではなく「Be笑顔」
自分の中から出てくる笑顔は〇
他人のための笑顔は✖
美味しいとか気持ちいい~と、
自分からでてくる笑顔は⭕️と。
実際に、機嫌の悪い人と一緒の時に、笑顔で話しかけるのをやめてみました。
特になにも起きませんでした。
いつも通り、1~2時間くらいは機嫌が悪かったのですが、その後は機嫌もよくなり話していました。
私がその人のために、笑顔を向けることは、そんなに大きなことではないんだと気づきました。
もっと自分に正直になって、そのときに感じている思いを、そのまま顔に出してみませんか?
ー中略
自分の喜怒哀楽を、同じように愛してあげましょう。
この本を読み進めると、自分も感情を出していいという部分に行き当たります。
まわりの期待に応えようとしたり、職場での役割・家での役割とみんないろんな顔を持っています。
そんなに、いろんなところで笑っていなくても、自分に素直に過ごしたらいいよということなんだと理解しました。
いつでも笑顔でいる必要もなく、笑いたくないときには笑わなければいい。
まあ、当たり前と言えば当たり前ですが、そんなことも忘れて、自分の感情を抑えて、空気を作るために頑張ってしまう。
この本のタイトルは『50歳から…』とあります。
40~50代は、仕事では立場もあり、上司や後輩などの間に挟まれたり、家庭では子育てや親の介護だったりといくつもの顔があります。
いつでも、まわりの期待に応えようと、気を使い、その場を良くしようと笑顔で過ごす。
まわりのため・人のための笑顔ではなく、自分から自然と出る笑顔がいい。
もう少し楽に、無理せずに過ごそうよ。
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