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私の練習報告 [フェンシング]

今日はフェンシングの定期練習日。

私が所属しているクラブには、下は小学2年生から上は77歳と幅広い年齢の方が所属しています。

いつもは子供達の練習の話ですが、今日はわたくしはしの練習報告です。

ベテランフェンシング大会
フェンシングの大会の中に、出場資格が男子40歳以上、女子35歳以上という、シニア層の大会「ベテランフェンシング大会」があります。

今年3月に開催された大会には、クラブから私のみ参加しました。
その時の記事はこちら。

ベテランフェンシング大会の種目に男女混合の団体戦もあります。
クラブで参加資格があるのは、私以外に2人いるので3人で団体戦に出場予定です。

私は、普段の練習で、楽な方へと自分を甘やかしてきました。
自覚しております。

しかし
団体戦を組む以上、足を引っ張るわけにはいきません。


レッスン

もう、自分を甘やかしているわけにもいかず、「練習してください」と、レッスンをお願いしました。

フェンシングのレッスンは、コーチ相手に剣で突く基本動作の確認や実践的な技の練習、技の組み合わせ、足の動きとの連動などをします。
例えば、コーチが出した剣をよけてから突く練習やタイミングを考えてつく練習をします。

一緒に大会にでるコーチのレッスンを受けました。

レッスン開始早々から、
「おそーい」
「剣の動きが大きすぎ」
「もっと、足を使って」
「昔の動きです。アップデートしてください」

と、容赦なく飛んでくる指導の矢。

普段、楽をしていた私の腕も足も、頭も必死。

練習してもらって、指摘してくれて、もうずっと「ありがとう」を連呼してました。
自分の弱点や欠点は理解していても、直す方法が分からなくて。
言ってくれてありがとうです。

この年齢になると、仕事でも日常でも人から指導されたり、指摘されることがほぼないんですよね。
なにかあっても、年下の人達は遠慮しちゃうし。

他のコーチともどこを修正していくかなどを相談してくれていました。
頑張らねば。

厳しいコーチのおかげで、やる気に火がつきました。
足はふらふらで、ガクガクですけど。
これからも、時間をみつけて練習しようと思います。

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はし
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