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咀嚼のメリット


閲覧いただきありがとうございます!
セラピストの石嶺です。

咀嚼に関してパート2になります。
これまた面白いことを学んできたのでこちらでシェアしていきます!

日本咀嚼学会が卑弥呼や源頼朝、徳川家康の食事を再現してみたところ、現代人の平均が 620 回のところ、卑弥呼は4,000回、源頼朝は 2,654回、徳川家康は 1,465回ぐらい噛んでいたという実験結果が出ました。
この記事は日本咀嚼学会というところの文を添付させていたいていますが
これで皆さんに知っていただきたいのが現代ですと、噛む回数が劇的に減ってきている。
ということなんですね。
この噛む回数が減ってくるとどうなるのか??

◆歯周病になりやすい
◆認知症になりやすい
◆顔が垂れやすい
◆表情が作りにくくなる
◆顎関節症になるリスクが上がる
◆頭痛が起きやすい

簡単にあげるとこのようなリスクが多くなってきます。
なぜこんなにも、噛む回数が減ってきているのか?
食事が軟食になっている。つまりパンや柔らかい米になってきているので
そんなによく噛まなくても飲み込めてしまう。
といくことですね。

硬いものを口にすることが減ってきているのは事実。
コロナもあり、マスクなどで顔の硬直なども見受けられます。
ぜひ噛む回数を意識してみて食事をしてみてください!
噛み合わせにも繋がってくるのでもしかすると、今悩んでいる不調も
改善するかもですよ??

ではでは。

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