第2回 ♪ レコードお片づけ ♪ 気になる6枚ご紹介 ♪
先日のレコードの記事に嬉しいコメントがあり、俄然、片付けへのモチベーションが上がった単純な自分です。
今回も誰か一人にでも刺さればいいな~という、ニッチな内容になりそう。
「昭和時代のレコードが好きな音楽ファンの皆様~!」
・・・いえいえ、どなたでも興味があればぜひ。ご参考程度になれば。
♪今回のレコードお片付け成果、合計21枚♪
実家から持ってきたレコード束、2つめ。 ↓
♪内訳メモ♪
「ザ・昭和のフォークソング祭り!」という結果でした。
自分でも知ってる歌手が多くて、内訳の集計も前回より捗ります。
そんな中、分からないやつを調べる→「Brubeck Time」
あ、これアルバム名だ。。。モダンジャズでした。
「デイヴ・ブルーベック」氏はジャズピアニストで、これはカルテットだからそのお仲間達との演奏でしょうか。
アマゾンの中古価格の表示はバグかな?ってくらい高い。
(これがレコード人気・ブームってことかと理解)
ストリーミング配信もあるので会員の人は気軽に聴けますね。
♪気になる6枚を紹介します♪
1.『ライブ・アット・サハラ / タホー』
「レイ・コニフ」氏のバンドのようなのですが…。
帯の文章の煽り文句がすごいのです。
こんなん言われたら聴きたくなります。
2.『布施明 ベスト・アルバム』
なんというハンサムフェイス!
このお顔で、「どうしてこんなに悲しいの」(曲のタイトル)
なんて言われたら、婦女子(男子も?)は胸キュン♡だったのでは。
3.『チェリッシュ ライブ』
「てんとう虫のサンバ」、昭和51年生まれの自分にとっては超有名曲なんだけど、Z世代の若者たちは知ってるかなー?我が子に聞いてみようかな。
4.『赤い鳥 / 竹田の子守唄』
赤い鳥…有名そう…と調べると、合唱曲でお馴染みの「翼をください」!
レコードが3枚も出てきたし、1970年頃の”お洒落でイケてる男女グループ”ってこんな感じでしょうか。
5.『レッツ・ゴー・ブルー・ジーンズ』
もうねー、ジャケ写がオモシロすぎるのよ。ロゴのクネッとしたフォントデザインがダサい(褒めてる)。一番左の人のヒゲが不自然(笑)&他のメンバーのドヤ顔も最高。左下の部分の心霊写真のようなブレの演出効果??・・・見れば見るほどツッコミが止まらない!
昭和レトロがブームらしいけど、個人的にこの雰囲気とても良いです。
6.『二色の独楽(こま) 井上陽水』
出たっ!井上陽水氏のアルバム!
ジャケ写にツッコむのは我慢して・・・耐える。
裏面をご覧ください ↓
なんと、手描き文字でのミニエッセイです。
内容は、陽水氏が「パチンコスピリット」(原文にある単語)を語っています。パチンコで大負けして「不幸」に浸るという・・・”井上陽水ワールド”なんか、スゴいぞ。。。独特としかいえないオーラが字から滲み出ています。天才というのは時に凡人には理解出来ない領域に居るのだろう。
♪おわりに♪
前回、コメントを貰って考えた事。
確かに、Google検索でも、アマゾンでも、YouTubeでも情報が出てこないようなレコードこそ、令和時代に真の価値がある遺物なのでは…?!
もちろん、デジタル音源になっていなくて、Spotify等の配信なんて無い。
CD化したものがあってもプレミア価格だったり…。消えゆく音楽というか。
お宝発掘、楽しい~。もっとディグるぞっ。
このシリーズ続ければ、しばらくネタに困らないわね…と企み中です(笑)
あ、肝心のレコードプレイヤーはまだ起動すらしていないという。
使い方がわからなすぎる!6000円くらいで買った安物のだけど…。
身内に頼る手もあるが、なんとか自力で頑張って音を出したい。
「かぐや姫」の同じアルバムが2枚あった。
フォークソングブーム全盛期の絶大な人気を感じる…。
ではまた次回のお片付けをお待ちいただければと思います~。
※前回の、公式マガジンに入ってた。フォローしてみようかな。
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