じゅけん虎の巻~ 大学入試で出やすい問題、逆張り日本史?
ヤッホーひすとり庵です~大学受験向けの日本史の勉強をしていると、なんとなーく出題傾向が分かってきます。思い込みかも知れないけど。。。
例えば、鎌倉新仏教。法然や親鸞、日蓮よりも、彼らを批判した旧仏教側の貞慶や叡尊とかが出題されている。
法然、親鸞は高校受験のイメージで大学受験はその逆張り(笑)
ほかにも近代思想だったら民権派よりも、国権派の三宅雪嶺や高山樗牛が出題されている。
民権・国権に裏表はないけど、なんとなくマイナーなグループを扱っているような。。。
時代についても、国民的に人気のある源平・戦国・幕末なんかより近代史や英雄不在の平安や江戸の農業や商工業!からたくさん出題されているように思います。
では、ナゼ逆張りっぽいか。大人になっていく学生たちが的確な判断力を養うためには、多角的に物事を見る必要があって、そのためには物事のもう一つの側面を知ることが大事だからかも知れないね。
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過去10年の共通テスト日本史Bから設問、解答に出てきた用語を拾いまとめました。その数2,244!詳しくは→ 共通テスト8割超えの日本史
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