田代コンサルティング 広報室

会社と従業員、双方が働きやすい仕組み作りをサポートしている東京・恵比寿の人事コンサルティング事務所です。新しい働き方を研究すると、これからの新しい生き方も見えてくるのではないかと思っています。https://tashiro-consulting.co.jp/

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マガジン

  • 地域創発(地域を活性化して日本を元気に)

    地域を活性化して日本を元気に。地域には、多くの人に知られていない良いところがたくさんあります。また、地域の活性化に取り組んでいるたくさんの人がいます。

  • 新しいはたらき方・人財活用

    企業が持続して成長を続けるためには、人財に力を発揮してもらう環境をつくることが必要です。採用や働く環境の活性化に関して気づきがあった記事を集めています。

  • 実は新しい働き方 業務委託に注目!

最近の記事

萩でテレワークをして仕事も生活も充実している方の体験談を公開~萩・テレワーク推進シンポジウム

地方でのテレワークに興味がある方、または萩での仕事や生活に興味がある方、「萩・テレワーク推進シンポジウム」で登壇者が話してくれた体験談が参考になると思います。実際にどんな仕事をしているのか、住まいはどうしたのか、萩でのテレワークのどんなところが気に入っているか、など貴重な話を聞くことができました。シンポジウムをレポートにまとめましたのでぜひ読んでみてください。 ■萩・テレワークの現在地と魅力を紹介萩・テレワーク推進シンポジウムは9月25日の18時30分から萩・明倫学舎1階の

    • 萩市の課題を解決するために新たな複合施設が誕生。『グランド萩イースト』

      山口県萩市。幕末から明治に活躍し、今の日本の礎をつくりあげた多くの志士を育てた「松下村塾」で有名ですが、その萩市の中心部に新しい施設ができました。萩市の課題を解決するためにつくられたその施設は、かつては市内でも有名なホテルでした。そのホテルがコロナ禍で廃業。施設の再生に手を挙げたのは福岡県に本社がある社会福祉法人でした。なぜ福岡の会社が萩で新しい施設の運営をはじめたのでしょうか。そこには萩市の課題に正面から取り組もうという思いがありました。 「萩の中心に廃墟をつくってはなら

      • 「コワーキングスペース+保育室」働く女性を応援するキャリア・マムが提案する新しい働き方

        日本全国11万人の女性が会員として登録し、20年以上にわたり「女性の働く機会」をつくってきた「株式会社キャリア・マム」。そんなキャリア・マムが2018年にはじめた新しい働く場所のカタチ、それが『CoCoプレイス』です。「コワーキングスペース+保育室」というユニークな形態の施設は、キャリア・マムならではの発想で誕生しました。代表の堤さんに、CoCoプレイスのことや、働く女性の環境などをうかがいました。 ■『CoCoプレイス』をはじめた理由―「CoCoプレイス」をはじめようと思

        • その場所で見ることに意味がある芸術。風景と伝統と作品の調和。『響きあうアート 宗像』(福岡県宗像市)

          このnoteでも紹介した芸術祭「響きあうアート 宗像」が福岡県宗像(むなかた)市で3月9日から開催しています。田代コンサルティング広報室スタッフと代表の田代が芸術祭に参加するために3月9日に宗像市を訪れました。その日の夕方には東京行きの飛行機に乗らなければならないという時間制限があるなかかでの作品鑑賞でしたが、大島の景色、赤間宿で感じる歴史と伝統、そして作品に触れ、この芸術祭に参加しなければ感じることができない何かを感じることができました。鑑賞した作品で印象深かったもののほん

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          6本

        記事

          「響きあうアート宗像」が3月に大島で開催されます

          福岡県直方市でお世話になっている清水さんが運営に携わっている「響きあうアート宗像」を紹介します。 「響きあうアート宗像」は2月24日~25日にプレイベント、3月9日~3月24日に展示が行われる予定の芸術祭です。 発起人は武藤美奈さんで、「gallery wabi」のオーナーでもあります。今回のnoteでは、発起人武藤美奈さんの紹介をはじめ、「響きあうアート宗像」に参加するアーティストや開催場所についてお伝えします。 ■響きあうアート宗像の発起人・武藤美奈さん「gallery

          「響きあうアート宗像」が3月に大島で開催されます

          「福岡県宮若市」ワーケーション。世界のトヨタのクルマづくり、小売DXの最先端企業を体験!

          福岡県の東京事務所が主催の「福岡の旅と仕事を贈ろう ~ワーケーション創出プロジェクト~」が、昨年の夏の終わりから始まり、田代コンサルティングは参加していました。私たちの会社がワーケーションの舞台として訪れたのは「福岡県宮若市」。2023年11月30日~12月2日まで「宮若市」でワーケーションを体験し、1月16日、ワーケーションプランの発表・審査会が行われました。 このプロジェクトを通して、宮若市の魅力を初めて体験し、また、福岡県を盛り上げようという思いを持った方々との出会いが

          「福岡県宮若市」ワーケーション。世界のトヨタのクルマづくり、小売DXの最先端企業を体験!

          萩の幕末から明治の歴史がリアルに体験できる。「萩・明倫学舎」2号館。

          <【萩・明倫学舎】レポート3> 2015年世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」や、日本でも有数の収集家である小川忠文氏から萩市に寄贈された幕末維新期の歴史・科学技術史の実物資料が展示されている2号館。ガイドさんに案内していただき展示を見学しましたが、他では見ることができない初めて見る展示物に驚くばかりでした。 ■萩・明倫学舎 2号館 全体図■世界遺産ビジターセンター 〔2号館 東側 1・2階〕2015年に世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」について、

          萩の幕末から明治の歴史がリアルに体験できる。「萩・明倫学舎」2号館。

          萩市の観光・歴史探訪はここからスタート。「萩・明倫学舎」本館。

          <【萩・明倫学舎】レポート2> 萩・明倫学舎の本館から4号館は、平成26年3月まで明倫小学校として使用されていた建物です。建築されたのは昭和10年で国登録有形文化財です。木造校舎としては日本最大級の大きさで、その迫力は壮観です。観光インフォメーションセンターなどがあるこの本館が、萩市、萩・明倫学舎を巡る旅のスタート地点となります。 ■萩・明倫学舎 本館 全体図■観光インフォメーションセンター〔本館1階〕観光インフォメーションセンターは萩の観光の起点です。各種観光パンフレット

          萩市の観光・歴史探訪はここからスタート。「萩・明倫学舎」本館。

          コワーキングスペース完備、サテライトオフィスとしても活用されている4号館。『萩の新しい働き方』が、ここから始まっています。

          <【萩・明倫学舎】レポート1> 山口県萩市。田代コンサルティングの代表・田代が学生の時に修学旅行で訪れたゆかりがある地です。そんな萩市の活性化の役に立てればと、田代コンサルティングは企業版ふるさと納税で萩市に寄附をしました。その受納式が6月に萩市役所で行われました。せっかく萩まで来たので、萩で注目されているスポット「萩・明倫学舎」を見学することになりました。 萩・明倫学舎は、平成26年3月まで小学校として使われていた日本最大級の木造校舎(昭和10年建築)を改修した建物で、「

          コワーキングスペース完備、サテライトオフィスとしても活用されている4号館。『萩の新しい働き方』が、ここから始まっています。

          <インタビュー>プロ人材の活用で企業の課題解決を目指す『スキイキ』とは

          新しい働き方や、会社組織における新しい人材活用の方法について情報を発信している田代コンサルティングのnote『新しい働き方研究会議』。 今回は、人材関連サービス大手企業のマイナビさんが提供されている「スキイキ」の事業責任者・光川さんのインタビューをお届けします。 プロ人材の活用によって企業課題を解決するスキイキ事業をスタートされたきっかけや、サービスの内容、実際に活用して成功している企業の事例などをおうかがいしました。 ■「今すぐお客様の力になるHRサービスを作りたい」そん

          <インタビュー>プロ人材の活用で企業の課題解決を目指す『スキイキ』とは

          東京都が開設したサテライトオフィス「TOKYOシェアオフィス墨田」が、 都内の施設で初めて「安心安全テレワーク施設認証プログラム」のプレミアムグレードを取得

          浅草駅から徒歩14分、本所吾妻橋駅から徒歩9分、東京スカイツリーにも近い場所に東京都が開設し、公益財団法人東京しごと財団が運営するサテライトオフィス「TOKYOシェアオフィス墨田」があります。 この「TOKYOシェアオフィス墨田(以下、TSO墨田)」が、2022年11月に都内の施設で初めて「安心安全テレワーク施設認証プログラム」の「プレミアムグレード」を取得しました。 「安心安全テレワーク施設認証プログラム」は「一般社団法人日本テレワーク協会」と「一般社団法人セキュア IoT

          東京都が開設したサテライトオフィス「TOKYOシェアオフィス墨田」が、 都内の施設で初めて「安心安全テレワーク施設認証プログラム」のプレミアムグレードを取得

          <対談>門馬貴裕氏&田代英治 企業を成長に導く『雇用しない』新しい人材活用法について考える

          新しい働き方や、会社組織における新しい人材活用の方法について情報を発信している田代コンサルティングのnote「新しい働き方研究会議」。 今回は、「人事・労務分野のプロ人材と一緒に、クライアント企業の課題を解決する」というビジネスを展開されている「株式会社コーナー」の門馬代表と、弊社代表の田代との対談をお届けします。 ■「人事のプロがいたら、もっと企業が成長するに違いない」そんな想いが、コーナーをはじめた理由 門馬さん(以下、敬称略):田代さん、はじめまして、門馬と申します

          <対談>門馬貴裕氏&田代英治 企業を成長に導く『雇用しない』新しい人材活用法について考える

          <第6回>今後業務委託を活用できそうな分野(高齢者活用)

          いわゆる「人生100年時代」において、これまで培ってきたスキルや経験を活かしながら自分のペースで働くことのできるフリーランスは、高齢者にとって有効な働き方の1つであり、会社に依存せず「生涯現役」を実現するための処方箋として注目されています。 実際、フリーランスガイドラインにおいても「フリーランスは、ギグ・エコノミーの拡大による高齢者雇用の拡大等に貢献することが期待される」としています。 多様な働き方が拡大していくなかで、前回取り上げた株式会社タニタのように、主に社員の自律

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          <第6回>今後業務委託を活用できそうな分野(高齢者活用)

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          <第5回>業務委託を活用している事例(株式会社タニタ)

          業務委託を活用している事例として、まず取り上げたいのが、健康計測機器メーカーの株式会社タニタの「日本活性化プロジェクト」と称する、希望する社員との契約を「雇用」から個人事業主との「業務委託」に切り替えるという取組みです(下記参照)。  株式会社タニタの「日本活性化プロジェクト」の概要

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          <第5回>業務委託を活用している事例(株式会社タニタ)

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          <第4回>業務委託契約制度を導入する際の留意点や課題

          【1】業務委託契約制度(社員の個人事業主化)を導入する際の留意点(1)社員の個人事業主化に対する「わだかまり」を払拭する 会社が業務委託契約制度を検討する際に、どうしてもポジティブなものとしてとらえることができない場合、その要因の1つに、会社(ムラ社会)のメンバーシップからの離脱を前提とする制度を自らの手でつくることへの葛藤があるのかもしれません。 会社との縁を切り、退職した社員が、契約形態を変えて、業務委託でつながることに対する違和感のようなものといえばよいのでしょうか

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          <第4回>業務委託契約制度を導入する際の留意点や課題

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          働き方と親子の関係を進化させる「親子ワーケーション」(後編)

          今村茜さん(毎日みらい創造ラボ)インタビュー ■親子ワーケーションは子どもの成長を直接見ることができる貴重な機会――親子ワーケーションについて、参加するメリットなどをおうかがいできますか。 今村さん:似たような仕組みで、子どもだけをお預かりするキッズキャンプが昔からありました。でも親子ワーケーションは、それとは違います。 違いは、親は子どもの成長が間近で見られること、子どもは親がいるので安心することです。私がよく推奨しているのはイベント型の親子ワーケーションで、例えば3、

          働き方と親子の関係を進化させる「親子ワーケーション」(後編)