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都会の登山こと地下鉄の階段

・先日配信したポッドキャスト、2022年最初のエピソードで今年の抱負の話をした。

・よかったら聴いてください。

・僕の今年の抱負は『絶対に階段を使う』。

・ということで、3連休明けの今日、すべて階段で生活した。

・たいしたことないと思っていたけれど、試練は通勤の最後に待っていた。

・池袋で地下鉄をおり、改札までの長い階段。

・普段はエスカレータを利用していたが、今年の俺はちがう。

・他の乗客がエスカレータに向かうなか、ひとり、階段へ赴いた。

・階段に来る人なんて誰もいない。

・なぜなら、数えてみたら階段が全部で100段あったからだ。

・最初は調子よく登っていたが、半分来たところで結構きつくなってきた。

・なんでこんなことやってるんだろう、と一瞬思った。

・あと、エスカレータに乗っている人から結構見られた。

・それはそうだ。他には誰一人階段野郎はいない。

・それでもなんとか登りきった。

・何かにいている。

・言うまでもなく山だ。これは登山に似ている。

・通勤中にちょっとした登山。

・実に健康的ではないか。

・『おれ、今朝ちょっと登山してきた。』なんて出社してきた人に言われたら只者ではないと感じる。

・エクストリーム出社というやつだ。

・こうやってちょこちょこ運動する機会を増やしていこう。


・今日の晩御飯は里芋の煮物だった。

・里芋が主役の一般的な煮物。

・考えて見れば、煮物も毎日食べられる。

・鶏肉、こんにゃく、里芋、人参、さつま揚げ、しいたけ。

・栄養のオンパレード。これもパーフェクトフードな気がしてきた。

・豚汁、ポテサラ、里芋の煮物。

・正直、一生これしか食べてはいけない。と言われてもそんなにショックではない。

・いや、牛ホルモンはときどき食べさせてほしい。

・今日はこれを読了した。

・夏目漱石の晩年。味わい深い作品だった。

(end)

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