前回に引き続き、不動産の基本的なメリット・デメリットを掘り下げていこうと思う。 今回取り上げるのは、次の3点だ。 4. 他人資本を活用できる 5. コンクリート貯金 6. 事業者としての実績 4. 他人資本を活用できる これは、不動産投資の醍醐味のひとつ。自分の資金を使うのは購入時のみ。その後の借入返済、税金、管理費、修繕費、さらには交際費まで、家賃収入という「他人のお金」でまかなわれる。そして、そこからキャッシュフロー(CF)として手元にお金が残る。 「そんな美味
今回も引き続き、不動産投資について掘り下げていく。 これまで様々なお金に関する本を読み込んできたが、経済的に成功している人たちのポートフォリオには、例外なく不動産が含まれていると言っても過言ではない。これは、何年も観察してきた中で揺るぎない事実だと思う。 では、なぜ株や債券、その他の現物資産ではなく、不動産が選ばれるのか。理由として思いつく要素は以下の通りだ。 1. 安定収入 2. レバレッジ効果 3. 時間を味方にできる 4. 他人資本を活用できる 5. コン
妻と私の中で不動産投資への機運が俄かに高まっている。 きっかけは、元国税調査官である大村大次郎さんが書かれた「金持ちに学ぶ税金の逃れ方」を読んだこと。 曲がりなりにもパワーカップルで少なくない額の税金をあくせく財務省(?)に収めている身としては、ちょっとでも合法的な方法で節税に励もうとするのは当たり前と言えば当たり前だと思う。 問題はどのように節税を行うか。 私達の結論に至った過程をつらつらと書いてもしょうがないと思いつつも、頭を整理する為にも書き留めていこうと思う。
みなさん外資系金融に対してどんなイメージがあるだろうか。 高給取り、業務のペースが早い、仕事のプレッシャーがすごい、等々。色々な印象をお持ちだと思う。 曲がりなりにも外資系金融会社で10年弱を過ごした自分の観点から、つらつらと外資系金融の実態を書いていこうと思う。 高給取り。これは間違い無いと思う。俺みたいなノースキル弱者がこんなに貰っちゃっていいの?って思いつつも、わざわざ自分から無能っぷりを晒すことねーか、なんて考えちゃうほど。 んで、この溢れるほどのノースキルさが
前回、前々回と、高収入は高収入なりに悩みがあるのよ…って話をした。 で、その結果収益源の多様化って大事よね、ってなった。 で、今回はそんな僕が挑戦して来た復業を紹介したいと思う。 大前提として、僕はかなりの完璧主義ということを覚えておいてもらいたい。 ブログ こりゃダメだ、一発目から続かない。 完璧主義様が所々で御尊顔をお出しになる為、作業が一向に進まない。 「あれ、この改行方法前回の記事と違くね?」 「チャートの幅がちょっとズレてるな。。」 「よし!ブログのテ
大前提 収入源の多様化。すなわち、「複」業。 それはビル(ゲイツ)と石油王以外の全人類にとって永遠の課題。 いきなり本題とは関係ない話題をぶっ込んで恐縮だが、2021年にアメリカはワシントン州の独身男性の平均資産額が一気に500万円も増えたと。それはビリーが離婚して彼の膨大な財産が一気に「独身男性の平均資産額」にぶちこまれたから。ってなことでなぜかこの話をここにぶちこんでみました。 本題の復業に戻り、 本業に全コミットを良しとする人もいれば、無限に多様化を求める人も
最初から下心満々で恐縮だが、、、 今日からnoteを始める、理由はnoteで稼いだという話を、X (旧Twitter)界隈で聞くから。 収益化の仕方なんて全く分からないのでとりあえず走りながら考えることにする。 まずは自己紹介。 30代。一児の父。はっきり言ってどちらかと言うと恵まれている方だと思う。 外資系企業勤務。年収は1500万円。その割に勤務内容はホワイトで残業も1日1時間くらい。ただコロナ明けてほぼ毎日出社を強いられてキツい。 妻はアジア某国の外国人妻。専