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小さなことから「行動すること」を自分にゆるしていくことで。

🐑 はじめに 🐑

このコラムは、「優しい人が優しいままで、経済的にも恵まれるには」というテーマでお送りしています。


「自分の作品や世界観を見てもらいたいけど、人の心に踏み込むような営業活動には苦手意識がある。数字を追うのが得意じゃない」

「あたたかいご縁のなかで、心をすり減らさずに精神面・物質面ともに豊かになっていきたい」

「夢を叶えるために、現実的な一歩を踏み出したい(でも心身ともに疲弊するのはいや)」

そして何より思うのは、

「一番弱いときのわたしで、幸せになりたい(´;ω;`)」


そんな私の(切実な)願いと葛藤から生まれたコラム集です。

読んでくださるかたのコンテンツが『優しいご利益の降り注ぐ縁結び神社』のような存在となっていかれますよう心を込めて書いて参ります。

(たくさんのご登録感謝です!これからも愛をこめて書いていきまあす)


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先日、YouTubeの新R25チャンネルの動画にて『売上げ最小化・利益最大化の法則−−利益率29%経営の秘密』の著書などで知られる北の達人コーポレーションの木下勝寿社長と、新R25編集長の渡辺将基さんとの対談を聞いていて、今の自分にすごく刺さったことがあったので、今日はこの対談を視聴して感じたことについてシェアしていきたいと思います。

前半の無料部分で動画の紹介と対談を視聴した感想を、そして後半の有料部分では、行動することに関しての “心オタク的” 考察と行動することへの心理的ブレーキの取り扱いかたなどについて書いていきたいなと思います。


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「Webマーケティングを知り尽くした男の失敗列伝」

のサムネイルに興味を引かれ拝聴したお二人の対談。

開始早々の「“意識が高いだけの人” と“成功する人” の違い」というトピックの中からぐさぐさと刺さるお話があったので今日はこちらをご紹介させてください。


(まずは木下社長と北の達人コーポレーションについてリンクを貼らせていただきますね。)



木下社長のリクルート時代のエピソードとして紹介されていたのですが、ご自身が様々な経営者のかたと話していた際「同じレベルで会話が出来ているように感じるのに、自分と話し相手の社長さんとでは全然状況が違う」と感じた場面があったそうなのです。

これは恥ずかしながらとても耳が痛い話というか、自分自身にもすごく思い当たる節がありました。

(そしてこれって、ビジネスの場面だけでなくウェルビーイングとかスピリチュアル系などの発信者とかナレッジワーカーを志している人にとっても結構あるあるだったりするよね)


たとえば自分よりもずっと結果を出している発信者の諸先輩方から情報を得るときのこと。

「うんうんそうだよね、わかるわかる」などと思いながら(ある意味答え合わせをするように)そういった方々のブログや本を読んだり動画を視聴したりしていることが私はあるのですが、

これってなにげに完全な驕りで、出ている結果というものにフォーカスしたときに、どれだけ「自分はわかっている」というように思えたとしても、自分と相手の間には現状圧倒的な差が出ているのだということを直視しなければいけないなあと思ったのです。



動画の話に戻りますね。

「同等のレベル感で話が出来ていると感じるのに、出している結果が全然違う」という事実に気付かれた木下さんは、「自分と経営者の方々との間にはどんな違いがあるのだろう」ということを考えたそう。

このときに気付いたのが「自分とその方々では、しゃべったことを実行に移している率が全然違う」ということだったそうです。


話したことを実行に移す。

実にシンプルで、これまた人によっては「わかってるよ」で片付けてしまいそうになる話かもしれないのですが、この部分にしっかり向き合うことって本当に大事だなあって思うのです。

ですので後半では「実行に移すって、わかっちゃいるけどそれが難しいんじゃん」と向き合っていくには(特に体力もなく人一倍疲れやすい私さんが)どうしたらいいのかということについて深堀りの考察をしていきたいと思います。


無料コースのかたはこちらで解散です。
ご清聴誠にありがとうございました。

マガジンを購読してくださっているかたはここからもよければお付き合いください。

ちなみにお二人の対談の続きもとてもおもしろいので、ぜひご覧になってみてくださいな。


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さて。

ここからは、限られた体力・精神力の中で行動量を上げるにはどうしていったらいいのかという部分について考えていきましょう。


まず、なんで思ったことをなかなか行動に移せないのかという原因の考察からなんですが。

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