休職中の私が、働く意味と今できることを探るだけ
深夜0時を過ぎた頃、とあるアプリを開いて月1回の確認作業を始めた。
それによって今後の生活は大きく左右されるし、何より大好きな"あるもの"が見られる。心臓が高鳴る。
……作業の正体は、給料の振込確認でした。こう見えて(どう見えて)使うことも貯めることも、とにかくお金が大好きなのです。
前段はさておき、先月分の給料が口座に振り込まれていました。
ちょうど先月中旬くらいから仕事を休んでいるので、金額はそんなに多くはありません。自業自得だけれど、悲しい気持ちもあります。
まあでも、そこまで頑張って働いた自分は大いに褒めたいです。
二度目の休職で、いよいよ働く意味が分からなくなっています。
昨年から一人暮らしを始めたことと、私の親がよくそう話すこともあり、少し前まで働く=「生きるため」だと思っていました。
でも、なにか違う。そう感じるのは、仕事で精神をすり減らしてボロボロになり、再び「死にたい」という”生きる”と真逆の感情を持ってしまったから。生きるために死にたい感情を持つなんて、本末転倒です。
二度も辛い思いを繰り返してまで、働く意味ってあるのかな?と自分自身に問いかけます。
しかし世の中そんなに甘くなくて、一人暮らしを再開するため、好きなことをするためにはいずれお金が必要です。
どこからかやってきた神様に「一生分のお金あげるから好きに暮らしていいよ」と言われたら、どんな選択をするでしょうか。
A 仕事の内容や仕事をしている自分はなんだかんだ好きだし、生活にメリハリがないのも嫌だから働く。まだまだ成長したい。=元の職場に戻る。
B 職場環境のせいで体調を崩したのだ。もう対人関係で悩むのはこりごり。そうだ、気分を変えよう。一人旅にでも出よう。=転職か退職をする。
いやー難しい。AとBを天秤にかけたら大体釣り合うくらいかも。2人の私が間もなく脳内でディスカッションを始めそうなので、ストップをかけつつ。
答えが揺れ動いていてはっきり出せないのは、まだ本調子ではなく、考えることさえ休ませてという心のサインなのかもしれません。
では、"今"に焦点を当てたときに自分ができることは何か考えると…
自分を甘やかす。先々のことは考えすぎず、好きなことをたくさんして、ゆっくり休む。
本やnoteなど信頼できる媒体で様々な人の人生観や言葉に触れ、少しずつ答えを探る。(答えがなかなか出なくても、焦らないこと。)
気分転換の方法を色々試して増やす。毎日の朝と夜の体調・一言コメントの記録を引き続きやってみる。
項目3つぶんくらいがちょうどよい気がするので、このあたりで。
気を付けるのが、必ずやろうとするのではなくて、できたらいいなくらいのマインドで頭の片隅に置いておくこと。とらわれすぎないこと。
ひととおり記事を書いたら、いつか前を向いて歩き出すときのための準備がちょっぴり整ったみたいで、なんだかスッキリしました。やっぱり書くって大事だし、面白いですね。
ひとまず明日からもゆるゆると生きていきます。調子の波もこのまま落ち着いていくといいな。