遙(はる)と申します。感じたことや好きなものをそのままに、飽きるまで綴ります。2度の休職→復職。心の病気とも付き合いながら、今を大切に、書いて読んで未来に向かって歩いていきたい。音楽/スピッツ/霜降り明星/美味しいごはんに支えられる日々。

遙(はる)と申します。感じたことや好きなものをそのままに、飽きるまで綴ります。2度の休職→復職。心の病気とも付き合いながら、今を大切に、書いて読んで未来に向かって歩いていきたい。音楽/スピッツ/霜降り明星/美味しいごはんに支えられる日々。

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休職中の私が、働く意味と今できることを探るだけ

深夜0時を過ぎた頃、とあるアプリを開いて月1回の確認作業を始めた。 それによって今後の生活は大きく左右されるし、何より大好きな"あるもの"が見られる。心臓が高鳴る。 ……作業の正体は、給料の振込確認でした。こう見えて(どう見えて)使うことも貯めることも、とにかくお金が大好きなのです。 前段はさておき、先月分の給料が口座に振り込まれていました。 ちょうど先月中旬くらいから仕事を休んでいるので、金額はそんなに多くはありません。自業自得だけれど、悲しい気持ちもあります。 まあでも

    • 雪風に乗って届いた、一通のハガキ

      つい先日のことだ。 いつものように家に着いて郵便受けを見ると、広告類に混じって一通のハガキが入っていた。 特に知人等から届く予定は無かったため「誰だろう?」と見てみると、宛名の文字の雰囲気から、私は誰から届いたものか、わりとすぐに分かった。 そのハガキは、友人Aちゃん(仮名)からだった。 友人Aちゃんは、小中学校が一緒で、出会ってからもう20年ほどになる。 特に中学の頃は部活と委員会が一緒で、家も近かったため、色んな話をしながらよく一緒に帰っていた。苦楽を共に過ごした時間は

      • ありがとう尽くしの一日

        今日は「ありがとう」と伝える機会が多い一日でした。 1.いつも優しくて明るい職場の先輩に 午前の仕事が終わり、午後はお休みだったので、職場の先輩に前々から約束していたランチに連れて行っていただきました。 二人で目的地までの道のりを寄り道して、探索しながら向かったのも楽しかったのですが、お店に入ってからのお喋りが本当に楽しかったです♪ その先輩とご飯をご一緒するのは初めてで、最初こそ少し緊張していましたが、お店を出る頃には身体がほかほかするほど話が弾み、約3時間あっという間

        • 転院を決断しました。少しずつ、軽やかに生きたい

          実はここ数日、"あること"のために電話をかけたりその結果を待ったりして、落ち着かない時間を過ごしていました。 あることとは、「今通院している心療内科を転院する」ことでした。 今通院している心療内科は、もう何年もお世話になっていて、主治医や雰囲気が別にすごく悪いというわけではないのですが、良いかと言われるとそうではないような、何とも言えない微妙なところです。 転院を決断した理由は大きく分けて3つあります。 ①主治医との相性 良くも悪くもいつも平坦で、態度や話し方が変わらず

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          今日の幸せ~季節外れのスイカを添えて~

          おとといnoteに記事を投稿した後、久しぶりに書くことの楽しさを実感しました。やっぱり気持ちや考えを整理してアウトプットする作業は自分の性格に合っていて心がスッとします。あと、パソコンで文字を打っているときのタイピング音も、作業してる!という感じでとても好きです。 これからものんびり緩~いペースで良いので続けながら、何か綴っていきたいなとぼんやり考えながら、再びnoteに来てみました。 今日は、一日の中で感じた幸せな出来事を3つほど記録してみたいと思います。 ①買っちゃった

          今日の幸せ~季節外れのスイカを添えて~

          二度目の復職、その後

          すっかりお久しぶりの投稿になってしまいました。 ご無沙汰しております。 最後に投稿した記事は、復職する前のことで、さてそろそろ動き出そうかといった内容が綴ってあり、先ほど読み返してみて「そういえばこんな気持ちだったなあ」と懐かしさを覚えました。 実はその記事を投稿してから数週間後に復職しまして、それからは仕事などに追われてnoteの存在は頭の片隅にうっすらある程度になっていました。 二度の休職と復職を経験した私のその後ですが、結論からお伝えしますと、職場側に勤務日数・時間

          二度目の復職、その後

          復職に向けてのトリガー

          昨日に続き、遊びに来てみました。 久しぶりの投稿にスキしてくださった皆様、ありがとうございます! とても嬉しかったです。 せっかく来たので、今日は心の整理がてら、復職に向けてようやく前向きな気持ちになれた日のことを綴りたいと思います。 9月某日。体調が日に日に安定し、ようやくテレビで何かを観ることに抵抗がなくなりつつあった頃(調子が悪いと、テレビを観るのが嫌になる傾向があります)、DVDをみていました。 それは、大好きなスピッツのライブDVDでした。 一番のお気に入りで

          復職に向けてのトリガー

          ご無沙汰しています

          ある日を境に記事を書く気力がぱたりとなくなってしまい、note自体を全く開けていませんでした。ご無沙汰しています。 時々来る通知には気付いていたのですが、詳しい内容を見ることはなかったので、何かこちらからアクションを起こすこともできず… けっきょく、最後に記事を書いた日から2ヶ月半以上経っていました。 このままもうnoteを開くことはないのかもと思っていたのですが、いま自然とパソコンに向かい、記事を書くことができています。 振り返ってみると、少し無理をして更新していた気が

          ご無沙汰しています

          平和な朝の、とろろごはん

          昨日の夕方のことである。突然、そして無性にとろろを食べたくなった。 でも、ただのとろろじゃない。 【朝食】に【とろろごはん】が食べたくなったのだ。 早速、買い物へ出かけようとしていた母にリクエストしてみると、二つ返事ですんなりOKしてくれた。 その後スーパーから帰宅して、食材を冷蔵庫にしまいながら「そうそう、山芋買ってきたよ~」と話す母に、私はびっくりして「ええ!ありがとう」と声を上げる。 まさかこんなに早く買ってきてもらえるとは…嬉しい。 「明日の朝にでも、擦って食べよ

          平和な朝の、とろろごはん

          一歩踏み出せた気がする

          昨日、今日と体調がほぼ一日安定していました。 一昨日までが絶不調すぎて、それに比べれば、なのですが。 (実際、体調のバロメーターである唇は微妙な色のまま) そんなわけで、調子が安定している今だから出来ることに挑戦しようと、連日夕食作りの手伝いをしました。 昨日は炒め物一品を食材を切るところから作り上げ、今日は母が切ってくれた材料の味付けなどをして、それはもう楽しかったです。 たまにしか作らないからだということは分かっていても、やっぱり料理が好きです。 家族みんなが美味しいっ

          一歩踏み出せた気がする

          小さな記念日

          今日で、今の会社に入社して丸3年が経ちました。 …ということをつい先ほど思い出しました。 仕事を休んでいる身分なのであまり偉そうに語れませんが、本当にはっと思い出したので、これも何か意味があるのかなと勝手に思っています。 今の会社は、私にとって初めての職場です。 3年前の朝、心臓が幾つあっても足りないほど緊張して出勤したことを覚えています。 最初はできることが少なかったのですが、徐々に周りの方と打ち解けていって、仕事の幅も広がっていきました。 入社して少し経った頃にいただ

          小さな記念日

          今日の占い11位、ラッキーアイテムは

          頭が重い。喋るのもなんだか疲れる。 ここ数日体調が下降気味で、今朝も体調管理アプリに記録したのは、あまりよくない状態を表す「★★(星2)」だ。 朝食を食べ始めるタイミングでTVをつけると、ちょうどめざましテレビが放送していた。 そういえば出勤できていた頃は、めざましテレビからのラヴィットを少し見て身支度するのが日課だったっけと、どうでもいいことを思い出した。 卵かけご飯をほおばっていると、めざまし占いのコーナーが始まった。 当たるはずないと心で唱えながら、結局見てしまうの

          今日の占い11位、ラッキーアイテムは

          「夢追い虫」になる

          今日はどちらかというとネガティブ思考で、もやもや感と漠然とした不安が押し寄せている。 ブラウザの検索窓に「進むべき道が分からない」と気持ちをそのままに打ち込んで検索した瞬間は、さすがにマズいなと思った。 しかし、思えば全く同じ気持ちを、就職活動しているときも抱いていた。 何に興味があって、どんな条件を求めていて、どのくらいで採用されるのか…あの頃も先が見えない、宙ぶらりんな状況が不安でたまらなかった。 そんなとき、よく聴いていたのがスピッツの「夢追い虫」だった。 歌詞の解

          「夢追い虫」になる

          REASON

          高校生の頃、ゆずの2人が好きで、歌をよく聞いていた。 当時ウォークマンに入れていた「夏色」を母の車で聴きながら、今日はどんな1日になるのかなとキラキラした気持ちで登校していた暑い夏のことは、今でも憶えている。 しかしそんな思い出がまぶしすぎたせいか、卒業後ゆずの歌は時々しか聴かなくなっていた。 あれこれ聴いたら、思い出とやり直したい気持ちでいっぱいの高校生活に戻りたくなってしまうような気がしていたからだ。 2人のことを、数年ぶりにじっくり見たのは昨日のこと。 少し前に放送

          REASON

          「家族」とは

          ※暗い内容を含みますので、苦手な方は戻ることをお勧めします。 家族って本当に不思議だ。 傍に居るからといって、幸せとは限らない。 喧嘩の多い祖父母を見て育った。ただただ辛く、両親は仕事で不在がちだったので、幼い弟を守るため別の部屋に何度も連れて逃げた。 喧嘩を滅多にしない両親を見て育った。将来家庭を持ったら、こうなりたいと思っていた。 対極にある両者の仲が良いはずもなく、家の空気はいつも重かった。 私はいつも明るく振る舞って、理由もなくその空気を変えようと必死だった。

          「家族」とは

          消せないもの、守りたい気持ち

          昨日は通院日で、隣県の病院に行ってきました。 朝はあれだけ楽しみにしていた水出し緑茶もあまり味わえないくらい調子が良くなかったのですが、時間には遅れず何とか到着できました。 ぼんやりした頭で主治医に現状を話し、質問等を受けながら、今はまだ働ける状態ではないという認識で一致しました。 さらに1ヶ月、休職期間を延ばすことになりました。 先々のことを考えると不安な気持ちが強いですが、身体はとても言うことを聞きそうにありません。どこかほっとしたような気持ちもあります。 病院が終わ

          消せないもの、守りたい気持ち