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[人生手帳]#7 話すということは◯◯だったという話

皆さん、こんにちは
幸せノートのネコせんせいです。

[人生手帳]では、幸せになるための知恵や助言など、人生に役に立つコンテンツを紹介しています。

話すことは◯◯を伝えることだった。

皆さんの中にも、話すことについて、とても悩んでいる人がいると思う。
僕は正直いって話下手だ。
しかし、「話すことの機能」を知ってからは、話すことが楽になった。

もし、話下手で、話すことが苦手と思っている人は、この内容を最後まで読んでほしい。

「話すこと」について、再認識するだろう。

■「話し方」を間違えると人生が左右される

「話す」ことはかんたんなようで、難しい。
何が難しいかといえば、「正確に伝えること」だ。

僕の周囲にもうまく話せず、人間関係を壊している人も多い。
夫婦げんかや離婚なども、結局はコミニュケーションの亀裂だ。

自分のことをうまく伝えることができず誤解が生じるのだ。
大げさに言えば、話し方で自分の人生も左右されるということ。

■家族の話し方を研究してわかったこと

僕が話し方に興味を持ったのは、家族間のコミニュケーションを円滑なものにしたいという動機からだった。

家族の話し方を客観的に分析してみてわかった事が2つあった。

・話すことは、内容を伝えると同時に、感情(気持ち)を伝えること。
・また、コミュニケーションを良くするためには、「感情」に注目すべき。


たとえば、宿題をしていない子供に対して、気分が悪くなると親は次のようにいいたくなる。

「勉強しなさい」という言葉以外に、「あなたはいつも怠け者」だとか、「何で勉強しないの」などという、感情的な言葉が加わる。

そばで聞いていると、「言わなくてもいい言葉なのに」と思うことがある。
キャッチボールに例えると、相手にとりにくいボールを投げているようなものだ。

互いにそういう投げ方をしていると消耗戦になって疲れてしまう。

もし、言葉が気持ちを伝えるものだという認識が強ければ、むやみに感情的な言葉を使わなくなるはずだ。そうなれば、コミュニケーションも良くなるのだ。

■言葉は内容よりも感情が伝わる

まず、言葉は感情を伝えるためにあるという認識が必要である。
もちろん、内容も重要だが、感情のほうが伝わりやすいように思う。
つまり、言葉から相手の気持ちが読みとれるということだ。

たとえば、旦那さんが奥さんに「愛しているよ」といったとする。
奥さんは、旦那さんがいやいや言ってるのか、敏感に感じとれるのである。

それだから、同じ言葉を使うにしても、常に心をこめて話すようにする。


■まとめ

・話すことは内容を伝えることと同時に、感情(気持ち)を伝えること。
・相手はあなたの言葉から、敏感にあなたの感情を読み取っていること。
・円滑なコミュニケーションのためには、心をこめた言葉を使う。

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