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2023年1月の記事一覧
司法書士試験ランダム論点2
○社債の対抗要件
(前提として社債券発行社債質入れは登録質がない)
債券発行あり
・記名社債譲渡
当事者間 意思表示かつ債券交付
会社 社債原簿
第三者 債券占有継続
・記名社債質入れ
・無記名社債 譲渡・質入れ
当事者 意思表示かつ債券交付
会社第三者 債券占有継続
(質権の性質重視)
債券発行なし(イコール記名社債)
当事者 意思表示のみ
会社第三者
今日の民事訴訟法7 司法書士試験 司法試験勉強
どちらか一方が死亡した後の親子関係確認訴えは訴えの利益ある
遺言者「死亡後」の遺言無効の確認の訴えの利益ある、「死亡前」はない
(遺言は自由に撤回できるから)
生存中はたとえ心神喪失で遺言変更の可能性が事実上ないとして利益なし
(期待権に過ぎないから)
遺産が被相続人の相続財産であることを確認する訴えは利益がある
(土地でも、債権でも)
特別受益財産であることを確認しても過程の問題であり終局的な解
今日の民事訴訟法6 司法書士試験 司法試験勉強
○決定は裁判所が行う
・命令は裁判官が行う
○最初の期日は双方合意あれば変更できる
・続行期日は顕著な事実がなければ変更できない
・弁論準備手続きを経た口頭弁論期日はやむを得ない事由がなければ変更できない
刑事施設に収容されている者に対する送達は刑事施設の長が受領する
本人の住所に送達し本人の妻が受け取っても無効
○差し置き送達の可否
・就業場所以外では代人に拒まれても差し置き送達できる
・
今日の商業登記法2 司法書士試験勉強
公開会社における第三者割り当ての新株予約権有利発行の際は株主総会特別決議決議が必要だが、
取締役会決議のみで行った新株予約権の変更登記の申請は受理される
有利発行がどうかは登記官の判断ができないしまた株主総会特別決議がなくとも無効とはならないため
○新株予約権の行使の条件は登記事項
・新株予約権の消却の条件は登記事項ではない。
新株予約権の行使による変更の登記を申請する場合で
「金銭」を新株予
司法書士試験ランダム論点
事前通知真実である旨の申し出
オンラインの場合は電子署名する
(特例方式も)
書面の場合は委任状に押印したものと
同一印鑑を押す
清算結了の際の債権者異議手続きをした証する書面は清算結了登記の添付書面にならない
新株予約権現物給付 予め定めなくてもいいし、不足額填補責任もない
譲渡制限新株予約権定款不要、登記事項でない
取得条項付新株予約権定款不要、登記事項
株券不発行会社でも新株予約権証
今日の会社法24 株式交付など♪ 司法書士試験 司法試験 行政書士試験勉強
特別支配株主の売渡請求特別支配株主からの売渡請求の差し止め請求の要件の中に定款違反はない
(本来会社の関わらない契約であるから)
○売渡請求の事前事後開示及び無効の訴えの提訴期間は効力発生から
・公開会社6ヶ月
・非公開会社1年
(開示のスタートは通知または公告から)
その他通常の組織再編では非公開会社でも6ヶ月であることと比較)
○売渡請求無効の訴えの被告は特別支配株主のみ
売渡請求無効の