気付いている人は何に気付いているのか?
気付きや悟りって、どんなイメージですか?
ごく限られた人にしか知り得ない領域?
それとも、
気付いている状態こそ、人間の本来の姿?
私は……
好きな方を選べる✨
これが、結局真実かなと思っています。
気付いていない状態で人生体験を積み
存分に味わうのもそれはそれで「選択」なのです。
環境や誰かや何かにそう「させられた」だけで、自分で選んでいない!と思うことはあれども、そう思うことすら、選んでいるのですよね。
そこにどう意味を見出すか。
どう意味づけるか。
全ては自己判断で、自己責任です!
昨日は、気づきのその向こう、「悟り」ステージの特徴についてまとめましたが、この領域を頷いてすんなり聞ける人はやはり少数になってきます。
この領域の人と出会えていたり、自分自身がここだと認識出来ている方はとても素晴らしいことですね✨
(つい昨日の記事はこちらです😊↓↓↓)
参考にしているのはこちらの書籍です📖👇
さて本日は、これまでのフィールド解説を振り返りつつ、「気づいていない」ことと、「気づいている」こととの根本的な違いについて、整理してみたいと思います。
気付きの第一歩に繋がれば幸いです……💛
〔根本的な考え方の違い〕
【気づいていないステージ】
➊ 自分の主観でしか物事を見られない
➋ 現実から目を背けている
➌ 自分のことがわかっていない
➍ ないものねだりをしている
➎ すべて自己責任←腑に落ちていない
➏ 感情論が多い
➐ 人・状況のコントロールに躍起
➑ 自己開示できない・とりつくろう
➒ 承認欲しさ・見返りありき
➓ 自分は幸せだと言いきれない
【気づいているステージ】
① 客観的視点であらゆる角度から
② 現実をしっかり見据えている
③ 自分のことをわかっている
④ 自分にないこと・出来ないことを
理解し欲しがらない
⑤ すべて自己責任だと解っている
⑥ 合理的・哲学的な思考である
⑦ 人や状況はコントロールできない
→なるようにしかならない
⑧ 自分の悪い部分を理解したうえで、
自己開示できる
⑨ ギブ&ギブの精神・先に与える
⑩ 自分は幸せだと言い切れる
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見くらべて見ていかがでしょうか?正反対であることはまず、火をみるよりもあきらかですよね。そして、気づいている方が、圧倒的に生きるのが「楽(ラク)」そうです。落ち着いた感じの楽さ。静かなる充実。そんな感じです。
最後に本にあった金言をまとめます📖
🌟目の前に起こっている現実は全て、過去の自分の選択の結果
🌟人がどう思うかじゃなくて、自分がどう思うか
🌟自分に起こる悪い出来事や逆境は試練であり、乗り越えるべきもの
🌟やりたいことはやるし、やりたくないことは極力しない
🌟なるようにしかならない
これらの金言は、わたしにとって「モットー」みたいなもの。いつもこれを心に生きています。心がけるというより、もうすでに人生の考え方として自分に流れている感じです!
過去の記事をさかのぼってもらうとお分かりになると思うのですが私は過去に1年かけて10キロ痩せるダイエットに挑戦して達成しました。単に自分の美容だけではない深い理由があって人生かけて取り組みました。なので、この経験がかなり、脳や精神や体の深いところにズバッと効いたのだと思います。
仕事でも子育てでも趣味でもなんでも、何か一つ突き詰めてみると、もしかしたら「気づく→悟る」が深いところで腑に落ちる、ということが起きる(確率が高まる)のでしょうね😊
ということで、本日はこの辺で、また明日♪