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朝ノート時間でデジタルデトックス!
大きな目標に向かう時、
それ自体に取り組む時間だけでなく、
構想を練ったり振り返る時間も必要。
私の場合、目標は「ダイエット」でした♪
1年で-10㎏!!
直接の行動は、もちろん、
運動で汗をかき脂肪を燃焼すること。
体にいい食事を自炊して
栄養で体を満たすこと。
しかしそこに向かうにはやはり、
どんな運動・食事メニューを取り入れようか、など構想を考えたり、取り組みや成果を記録したり、時に、「自分を励まし鼓舞する言葉」なども欲しいものです。自分で自分に与えたい!
それを私の場合、
「朝ノート」や「手帳」を活用してやっていました。
(つい昨日の記事にもそのことに触れています↓↓↓)
おさらいですが、
脳は、朝が一番元気な状態。今日もたくさんのことを覚えよう!書き込もう!としています。それが夜になるとその作業に「飽きてくる」状態になるとのこと。
この、
「飽きてくる」
という状態なのにさらに考えようとしてしまうと、もちろん良くない。脳は疲れているので、まともな考え方が出来ないわけですね。
✖ 答えが出ないことをグルグル🌀
✖ 心配事は増幅する
✖ 感情が暴走してしまう
それが、朝になると一旦リセットになり、脳がフレッシュな状態で考えることが出来るので、
◎ 物事を事実のフィルターで冷静に見ることができる!
◎ 今後の行動計画まで落とし込むことができる!
というメリットがあります。夜のように「感情のフィルター」で物事をみても、冷静になれないことは想像付きますよね。
ノーベル経済学賞を受賞した、ハーバート・サイモン氏(アメリカの学者)がこのような名言を残しています。
情報の豊かさは
注意の貧困をもたらす
う~ん、含蓄がありますね!
私たちの多くは、朝からスマホに起こされ、そこからつながるネットの世界にいつだっていざなわれ、あらゆる情報に溺れる毎日です。よほど注意しない限り、情報の渦に飲み込まれるような感覚に陥ることすらあることでしょう。
テレビ・SNS・YouTube・メール・広告・商品パッケージなどなど……
目に耳に飛び込んでくる情報が多すぎて、自分が何をしたいのが見失ってしまうことすらありますよね……。
(以下のサイトからハーバート氏について引用させていただきました)
だからこそ!
ここで、「朝ノート」&「手帳」時間の登場です✨
静けさを取り戻すためには、「ノートに向かって、書く」という行為が最適です!それも「朝」という時間ならなおさら、脳が疲れていない良い状態なので、考える方向性にも期待できます。
「デジタルデトックス」が脳(の疲れ)に良いとはよく聞きますが、全ての情報機器を遮断して一人きりになれる……なんて中々難しいですよね。(想像してみたら、めっちゃやってみたい……!)
ですが、1日の中で30分程度ならいかがでしょう?朝なら最高ですが、それが無理ならせめてデジタルデトックスを最優先にする目的で、夜でも30分だけ。
もしくは、休みの日だけでも、「朝ノート」「朝手帳」時間を設ける。これでも最高ですね!
(夜の場合はなるべく感情的にならないよう、考えすぎないようきをつけなければ……ですね)
こうして、1日の中で少しでも
「静けさを取り戻す」時間を持つこと。
大切にする価値はあると思いますね。
大人のたしなみ、としてもおすすめですね。
自分の目標の羅針盤を確認する時間、
大事にしていきたいです😊
明日は、ノートの選び方やシチュエーションについてより詳しく書きたいと思います。それでは本日はこの辺で、また明日♪
(↓こちらのサイトも参考にさせていただいています!)
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