〈それ〉がない日記㉕
20240209
つくしちゃんの熱がさがった。念のため、病院で検査をするようだ。とりあえず安心したところで出勤。今日も看休をもらって9時半から。ずっとこうなら・・・と妄想するも現実では無理ね。
通知表と要録の所見をほぼ仕上げ、ほんのちょっとの休息時間に読書。辻堂ゆめさんの「サクラサク、サクラチル」を読み終わる。星さんと染野のこれからが「しあわせ」で満ちますように、と願う。世の中みんな「しあわせ」であれば、と願うけれど、その尺度がみんな違うから、みんなが「しあわせ」になる難しさがある。ここのところ、何かにつけてザ・ブルーハーツの「情熱の薔薇」の歌詞が想起される。当時は「わかるわかる!そうなんだよ!」って涙を流して共感してたけれど、やっとこの齢になって「心のずっと奥の方」で「わかる」気がする。そんな気持ちわかるでしょう?
なんてことを考えてたら職場の方に貸してた〈い〉が返ってきた。お仕事再開。午後は学級閉鎖中の子どもたちが暇であろうと、タブレットでできる課題を「ロイロノート」というアプリで送信。なんならオンラインで顔合わせようと提案してみたのだけれど、参加者2名。みんな、どこで何をしているのだ。家でひまをしているのではないのか?もしかして・・・まあ、いいか。学級閉鎖期間も含めて6連休。週明けが楽しみね。
退勤しようとすると連絡が入る。「つくしちゃん、インフルエンザBでした」とのこと。あちゃー。今年のインフルエンザは熱が上がったり下がったりと忙しいらしい。この3連休中でタイミングがよかったとはいえ、予定していたたのしいイベントには参加できなそうね。江の島から茅ヶ崎までマラソンする会とか、「新しい図書館を考えよう」とかいう図書館主催の企画とか、もちろん演劇の習い事とか、やっと行こうとしていた初詣とか。あぁ、私の誕生日祝いとか。時期もあってか、私の誕生日はいつも誰かが病気になっている。まあ、いいか。
とにかく、みんな、お元気で。さいなら。