〜したいという感情に従って生きること
自分の心が泣きじゃくって、気づいた時には崩壊していた。
適応障害と診断され、カウンセリングを受ける中で気づいた事。
【〜しなきゃじゃなくて〜したいを大切にする】
世の中には自己啓発本が溢れ、運動が健康にいいだのエグゼクティブは朝の習慣を大切にしている等のハウツーが耐えない。
私はできるだけ仕事に耐えうるための体力とメンタリティーを保つためにさまざまなハウツーを10年以上やってきた。
朝の習慣、運動は定期的にしていたし、瞑想なども行なっていた。しかし、どんなに健康になると謳ってるものでも、どこか自分に鞭を打って頑張ってやっていたらいつか心が崩壊する
そして実際私の心は崩壊した
べつに朝の習慣をしなくても死なないし、太陽の光を1週間浴びなくたって死なない。
とにかく適応障害の人や、うつ気分の時は、頑張らない事を頑張ってみてほしい。
習慣になってる事は辞めるのもなんとなく気がひけるが、やめてみると「なんだ、べつにいらなかったじゃないか」と。自分には必要ないものをどんどん削っていく。そうやって削ぎ落として削ぎ落として、ゼロになった時にやっと本当の自分、本当に好きなこと、したい事が見えてくる気がする。
psychology of moneyという本にこんな事が書いてあった。
「自分でコントロールできないスケジュールに従ってまで好きなことをするのは嫌いなことをしているのと同じだった」
自由である事は私の人生の指針だ。
自分の心に従って自分のキャパを知って生きよう。
無理せずゆっくりと。
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