見出し画像

うつ病の夫を支える私の心情④

やほ、こんにちはこんばんは٩( 'ω' )و
前回の続きを✍️

今日はうつ病を患っている夫視点ではなく、支えている私側の心情を共有出来たらなと思います。


夫が適応障害を患い、そこからうつ病になって寛解と再発を繰り返して3年が経っています。
現在3回目の休職中なのですが今回は体調の回復がすこぶる遅く、過去の休職期間とは全く別物ってくらい夫も私も辛いのが現状です。
夫の場合、うつ病の症状の中でも特に不眠が酷く毎日寝込んでいる夫の姿を見るのは正直本当に辛いです。
でも息子のことも勿論見ないといけないし、息子の前では明るい母親でいたいので日中は家事をしたり、息子と公園に行ったり、食材の買い出しをしたりと毎日駆け抜けるように生活しているんですね。
で、息子を寝かしつけて夫と二人で夕食を摂るときに色んな感情の波が一気に押し寄せてきて夫の目の前で涙が溢れることもしばしばあります。その度に夫に背中をさすられ、私が支えないといけないのにと申し訳なくてこれはこれで辛いです。


夫は常にエスコートしてくれる紳士的な人なんです。
夫と出会った頃は私が職場の過労でうつ病を患っていたんですが当時は本当に沢山支えてもらいました。あのとき夫と出会っていなかったら私が今存在していたのかわからないくらい。
家庭環境と自分の性格的に親には頼ら(れ)ず家でも孤独状態でしたが、夫はどんな時も優しくて親身に相談にも乗ってくれて私の一番の味方でした。

『二人で悩んだほうが悲しみも辛さも半減するからなんでも話して。これからも二人で支え合って乗り越えて行こう。』

って言ってくれた時はこの世にこんなに優しい人っているんだなと感銘を受けたのを今でもはっきり覚えています。
その夫が今では覇気がなく目が虚で笑顔が消えてしまい以前の穏やかな優しい眼差しをした夫を思い出すだけで今でも涙が溢れそうになります。

泣きたい時は、思い切り泣きや

私もうつ病経験者なので身体が鉛のように重たくて起き上がれないことや色んなことが憂鬱で負の感情に陥ってしまうことは重々わかっているのに
『ずっとベッドで寝とっても治らへんで、そろそろ起きや!』『朝散歩せんの!?するって言ってたやん!』『いつ良くなるんよ〜、、』と気付いたらお節介野郎になってしまっています。
わかってます、こんなこと聞いたところで良くならないし夫を余計焦らせてしまうことは。
でもやっぱり焦りと不安が勝って口走ってしまうんです。そして言い過ぎた後にひとり反省会する日々でした。

『私が専業主婦だから夫に負担をかけてしまってるのかも、、』『私も働いてたらこんなことにならなかったかもしれない、、』

と自分を責めては自己嫌悪に陥り、奈落の底に堕ちていきそうになりましたが、夫はその度に『うつ病になったのは〇〇(私)のせいじゃない。そんなこと考えなくて良いから、とにかく明るく元気でいて欲しい。それだけで自分も救われてるから』とここでも優しさの塊を投げつけてきます(っ'-')╮ =͟͟͞͞*~●ブォン

お父さん優しい、、眠い、、むにゃむにゃ🥱

そうなんですよね、今の私が夫にできることは普段どおり家事育児をして明るく元気でいることなのかなって。だって焦ったところで何の意味もないし。考えすぎたところでしんどくなるだけやし。
夫がしんどい時はそっとしておいて、ちょっと元気になってきたら話し相手になって、いつも通り過ごそうと心掛けています。

11月に入ってからは体調の波はまだまだありますが、日中起きてる時間も増えてきて体調が良ければ家事を手伝ってくれたりと、ちょっとずつですが前進している気がします。
晴れている日は3人で朝散歩もしてみんなでセロトニンを浴びてます🌞私的に朝散歩した日は夫がいつもより元気な気がする₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
家族支え合って協力しあってうつ病と向き合っていきます。

私は夫の体調が回復するのを信じています🌿

いいなと思ったら応援しよう!