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#友達

リストカットは、かまってちゃんじゃない

わたしも昔、リストカットをしてた。 懐かしい思い出。 昨日、友達と電話してて、 その話になったので、その話を書いてみようかな……と。 リストカットもしたし、 手首を引っ掻いて、血が流れるという経験もしたことがある。 友達は、リストカットから、太ももに移動してた。 そして、 インターネットで 「リストカット」と検索すると、 「かまってちゃん」「アピール」 という見解もあるけど、 リアルにそれをしていて 今、卒業したわたしからすると 「うーーーん」と思うんだ。 生きてる

冷めきったフライドポテトだって、制服を着ていればおいしかったんだ

年末が近づくと、友人からの連絡頻度が増えて心が少し沸き立つ。 もうじきやってくる仕事の繁忙期に向けて、同棲中の恋人と「今年も乗り越えておいしいもの食べよう」と笑ってグータッチを交わしたり、「年末はいつものメンバーで集まろう」という連絡に早打ちで「もちろん」と返したり、気が引き締まる思いだ。 それぞれバラバラのところに住む幼馴染がみんな一度に集まれるのは、お盆や忘年会くらいのもので、会うたびに成長した姿を見て自分も頑張ろうと思える。 同時に変わらない安心感と居心地の良さに

あなたの話なら喜んで聴くよ

高校を卒業した春から彼と毎晩電話している。 その日何をしたか?を話すことが会話のメイン。 2人とも家にいた日とかは数分でその話題が終わることもあるけど、大抵その後もダラダラ喋る。そのダラダラタイムで彼が余計なことを喋ることで、私がイラつくのはまた別の話。 そんな電話では特に土曜日は私がよく喋る。 バイトで担当したチビちゃんの可愛い言動を紹介するのがメインだが、もう1つ。バイト仲間で帰り道が同じ人に、一方的に話し続けるタイプの人がいる。その彼は、クソ暑い日やクソ寒い日も私が

お互い、さようなら。

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「真面目が一番」の時代はいつ終わったんだろう

「あなたが人生で経験した一番の修羅場はなんですか」 この言葉は、私が実際に就活生だったときに面接官に投げかけられた質問そのままである。 エンタメや広告系の就活において、こういった突飛な質問はかなり多かった。まあわたしは、結局全然違う職についたわけであるが、友人の1人、今年就活生であるCちゃんから寄せられた悩みは「真面目に生きていて何が悪い」というものだった。 ーー修羅場なんて、今までなかったよ。 そう泣きながら話すCちゃんは、1年間海外留学に行っていたため、私含む大学