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しいたけ

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対人印象操作力の高い人について

対人印象操作力の高い人について

最近ずっと考えていることがあって、自分の目の前に「明日までに終わらせなければいけない宿題」があったとします。

「明日までに終わらせなければいけない」と決まっているわけだから、割と多くの人は「まぁ、しょうがない。ちょっとゲームの時間を早めに切り上げて、やるか」と手をつけていくことになる。

もちろん、「やべえ!5分だけやるつもりのゲームが、気付いたら2時間やっちゃった!」とわめいて、それで、泣きな

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ライトな結界の張り方

ライトな結界の張り方

僕の周りの知人や友人関係において「結界を張る」という行為は、割と日常的に行われている行為でもあります。これはもちろん、本格的に何かの術を用いるとかではなくて、「日本酒と塩を入れたお風呂に入る」とか、そういうことです。

ほら、なんとなく「嫌だなぁ」と感じる用件とか「嫌な空気」が続いてしまう時ってあったりするじゃないですか。そういう時に「ちょっと色々と気をつけよう」と思って、自分をリセットしたり、防

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6月の乙女座の運勢

6月の乙女座の運勢

6月前半6月前半の乙女座は「やれんのか!? 私」の赤が出ていました。

この時期の乙女座はけっこう不思議な時間を過ごしていって、一言でいうと、「いつの間にか自分の理想に対して足を踏み入れている」みたいなことが起きてきます。よく言われることなのですが、チャンスは突然やってきます。もちろん、それまでに色々なことを積み重ねてきた人にチャンスがやってきたりするのですが、「自分の積み重ね」って、自分ではよく

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運が悪くならないための所作

運が悪くならないための所作

10代、20代、そして30代と、それぞれの年齢を過ぎて色々な友人と付き合って、そして、別れがあったり、自然に距離ができたりとあったのですが、それぞれの年代に付き合いがあった友人にはある共通の流儀があったのです。

僕が今まで付き合ってきた友人、そして、今でも付き合いのある友人達は、自分流の「運が悪くなることはしない」という流儀を持っているのです。

たとえば、昔の友人で「嫌いな人から受けた仕事の紹

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愚痴を聞くときの心得

愚痴を聞くときの心得

今日は「運についてシリーズ」はちょっとお休みをして、最近思ったことを書きたいと思います。

今日は「愚痴を吐く時の心得」についてです。

僕はわりと「愚痴を吐く」という行為に対しては肯定的な見方を持っていて、ガス抜きのためにも必要だと思っていますし、適度な愚痴とか、適度な痛みを他人に対して公開することって、「なんかこの人かわいいな」という評価につながることもあったりします。

でも、世の中にはきち

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【守護シリーズ一覧】 人間編

【守護シリーズ一覧】 人間編

現在、【しいたけ.サロン】コラムへんにて、「運についてシリーズ」をいうのを連載させてもらっています。

ご覧になられたことがない方のために説明をすると、僕が今まで占いをやって来た中で、星座でもなく干支でもない、人はある特殊な条件でカテゴリー分けされると思いました。

そのカテゴリを大きく分けると3つあって、人間系、動物系、自然物系になります。その中でも5〜6つに分かれていきます。

その分類がどう

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日常の細かいところで負けを認められない闇

日常の細かいところで負けを認められない闇

今回どうしても書きたいことがあって、ただ、今回書くことは完全に僕の主観です。

過去に書いたことがあるかも知れないのですが、僕が今の自分の「占い」が仕事になるきっかけになったひとつに、人生の中で「勝った経験」みたいなことが全然なかったのです。「あなたの強みを教えて下さい」と言われても、自信を持ってバーンと言える長所とか武器なんてものはなかったりした。だから、「運に賭けよう」みたいな感じで、運につい

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やさしさの麻薬性と、その分量の取り扱いについて

やさしさの麻薬性と、その分量の取り扱いについて

皆様明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

それで、新年早々、いきなり過激なタイトルなのですが、お正月に「やさしさの分量」についてすごく深く考える機会があったのです。今回、ちょっと「やさしさ」について踏み込んで書いていきます。

まず僕は個人的に、やさしさにはかなりの「麻薬性」があると考えています。どういうことなのかというと、やさしさというのは、「やさしさを与える側」、つま

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古代から、人々は夜の星を見上げて何かを考えた

古代から、人々は夜の星を見上げて何かを考えた

僕が占いというものに縁が出来た話は過去に何回か書いてきたのですが(インドに行ってきた話とか)、その「占い」というものに縁ができた一番のベースとして「夜空を見上げる活動」があった気がします。一気にロマンティックな空気になりましたね。

古代の世において、人は、自然や夜空、そして、異常気象や、人の身に起こる“怪異”などに、そこに“神”の意思を感じようとしてきました。夜空に輝く星についても、それらが「と

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