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鬱の前兆【早く気付け??】
前兆っていうのは結局後になってからはっきりと分かるものだと思う。
私の鬱も然り。本当は沢山の前兆があって、ポイント地点があったはずなのに当時は盲目で通り過ぎていた、気がする。
今になって分かる、鬱の前兆達(わたしver)を。
順不同
①体調を崩しがち
私は熱の出にくいタイプ。
小学生の頃からなんかしんどいのに、風邪をひいているのに、熱はないから休むことができないという経験を何度もしてきた。
コロナワクチンでさえ3回とも熱どころか倦怠感さえなかった。ピンピンしていた。
教師になって毎月100時間以上残業していた年度でさえ熱だけは出なかったのだ。
しかし、今年度は違った。
4月からのたった半年で3度も熱が出た。
4月最後の金晩から熱、
6月にいきなり熱、
1学期終業式後に熱、
笑ってしまうぐらいにTheここ!っていうタイミングでちゃんと38度を超えてきた。しかし1日たりとも仕事を休むことは無かった。フル出勤。
きっともうこの時点で違和感に気付くべきであった。20年以上生きてきて経験したことがないことが起こっていたのだ。手を打つべきだったと今になって思う。
②酒に頼りだす
正式に鬱と診断される1ヶ月前から狂ったように酒を飲んでいた。
なんとなく夜眠れず、なんとなくいつもイライラして、なんとなく冷蔵庫に手が伸びて。
9%のスト缶を一気。恥ずかしながら家の中で吐いたこともある。トイレじゃないよ?直床だよ?😊
そうでもしないと眠れなかった。
次の日仕事に行くことができなかった。
社会人になってからは飲み会も減り、アルコール自体殆ど摂取していなかったくせにいきなり火がついた。これも気付くべき前兆だったと後になって思う。
③毎晩泣くのがデフォ
これもおかしいよな、ふつうに考えて🫨
なんか毎日泣いていた。一人暮らしのワンルームで。帰宅してシャワー浴びて夕飯食べて携帯触って泣いて寝る。もうこの流れが普通すぎて何とも思っていなかった。
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④皮膚を切り出す
これも。上記と同じで流れるようにカッターを手にしてサッサ切って洗っていた。
次の日起きてから血まみれのティッシュとか見てうわあ〜って冷静になるみたいな謎ルーティン。
慣れすぎてなんとも思っていなかった。
⑤感情が乏しくなる
喜怒哀楽がとことん減る。
いちいち怒ったり悲しんだりしてる場合でなくなる。
嬉しくてもちゃんと喜ぶことができない。
感情を持つことがもう疲れる。
ただ息して立っている感覚。存命。
🦭🦭
なんかこうやって冷静に書いてみると、
やっべえぞってなる。
のに、その時は分からなかった。1ミリも。
次の日も仕事に行くためだけに必死だった。
酒も涙も自傷も全て私に必要だった。
だってお陰で普通の顔して次の日いけたもん♪
どんだけ〜
皆勤賞とか無欠勤とか休まないとかが美徳とされるこの日本よ。もっと休むということにみんなが(自分も含めて)寛容になれたらと思います。🤏