あれこれ … 工芸界のすみ分け 3/3
前々回までのあらまし
工芸界をその傾向から分け、案内図を作ってみようと思います。ただし、私の長年の見聞や知識が基なので漆芸が中心です。現場(当事者)からの見解というレベルです。
公募展や団体の傾向と連動し工芸界は四つほどに分かれていると、私には見えてきます。そして、以前に書いたのは、A、伝統工芸展 系(伝統技術重視)B、日展 系(美術重視)C、民藝 系(手仕事尊重)D、クラフト 系(北欧調尊重)についてです。
今回は最終回、α、番外(その他団体、無所属)です。その他では、団