【男】紹介してくれという男
某年某日
いつもの酒場にいつもの時間帯にいつもの席に座ろうとしてカウンターの横を見ると以前番号交換した事のある男性が店員さんと会話していた。
Uさん@ 同い年 バツ1 志村けん似
ドリフの孫悟空のぬいぐるみに似ている
何故かカウンターの隣に座る男はやたらと私と連絡先を交換したがる。いい様に使おうとする輩が多い。
志村は私に気づいてない様子で、店員さんにグヂグヂ仕事の話をしてる。店員さんは私が以前働いていた会社の後輩で志村の会社でも働いていた。
こっちに全然気づかないので話掛けてみた。
私「Uさん久しぶり、私の事覚えてます?」
志「あー!女紹介するって全然連絡してこねーじゃん!あんた!」
私「はぁ?そんな約束したっけ?」
志「向こうに座ってるお姉ちゃん呼んで来てよ」
私「いつも人任せじゃ女もできねーわな」
私「合コンやりたいって連絡もしてこねーくせに(笑)」
私「あんた殿様か?」
志「グヂグヂ....」
そもそも自分で女の子を見つけれない、紹介でしか女の子と知り合えないって雄としてどうなの?
その後、学生40人くらいの団体が入って来てぶっ続けでカラオケを叫ぶ若人、下手くそなバラードで女の子がドン引き、白目状態。
訳分からんラップの歌誰も知らねーYo!
そして女の子が静かなカウンターに流れてくる、トイレに立つ女の子が志村に話掛けてきて22歳の女の子と話して鼻の下伸ばしてた。
そしてLINE交換してた。
チキショー羨ましいぜ (゚Д゚#)チッ!!
夜も更け仕事を終えたお姉さん達(水の民)がやってくる時間、常連の女の子が私に絡んでるのを見て焼きもちやく志村。
あんた22歳の女の子からLINE聞いたでしょ?
22歳の女の子と合コン開いて他の女性とも知り合いになる、主催者側が1番美味しいのに、そんなわらしべ長者的な考え方ないんだろーな....
とぼやいてみた。