【元ニート】ジャーナリングを1年やったら人生好転した
こんにちは。20代フリーターのなこです。
今日は、私が1年以上続けている習慣のジャーナリングについて書いてみます。
私はちょうど1年くらい前、ニートだった頃にジャーナリングを始め、それからほぼ毎日続けています。
ジャーナリングを始めた頃から徐々に精神状態がよくなっていき、ニートをやめて働いたり、一人暮らしができるようになったりしました。
ニート時代にはカウンセリングを受ける・ひたすら読書する・ひたすら休む などもしていたので、「全てがジャーナリングのおかげ!ジャーナリングは神!」などと言うつもりは全くないのですが…自分にとっていい影響を及ぼしてはいる、と思っています。
ジャーナリングとは?
ジャーナリングとは、「頭に思い浮かんだことをひたすら紙に書き出していくこと」です。
マジでこれだけです!人によってやり方は違うのかもしれませんが、少なくとも私はこのようにやっています。
初めてやる人はYouTubeでジャーナリングの解説動画などを見るとわかりやすいかなと思います。私の好きなチャンネルの動画をおすすめしておきます~
ジャーナリングを始めたきっかけ
こちらのKindle本を読んだことがきっかけでジャーナリングを知り、始めてみました。Kindle Unlimitedで読めます。
本の中では回避性愛着障害やアダルトチルドレンをなおす方法としてジャーナリングが紹介されていますが、そういったパーソナリティの傾向がなくても、生きづらさを感じている人におすすめの本です。よかったら読んでみてください(^^)
当時暇だったのもあって、特にジャーナリングの効果を期待していたわけではなく、暇つぶしにやってみるか~程度の気持ちで始めました。
ジャーナリングにより感じた効果
けっこう色々な効果を感じているのですが、ここではざっくりと2つの効果について書いてみます。
①病む頻度や時間が減って健康的な脳になった
私は超内向型・内省的な人間です。(つまり超生きづらいということです…)そのため常に頭の中でしょうもない思考がぐるぐるしています。
そのせいでいつも病んでしまうのですが、ジャーナリングをすると、頭の中のぐるぐる思考を書き出して外に出せるという感覚があります。
気持ちを整理できるので、「感情に支配されすぎて気持ち悪い」という感覚が減りました。あと、感情的→論理的に変化してきた感じもあります。(なんとなくだけど。。)
②自分の意見がはっきりしてきた
私は最近就職活動をしたのですが、新卒の時の就活(結局就職せずニートになったけど)に比べて、自分の意見をハキハキ言えている気がしました。
もしかしたら、ジャーナリングによって頭の中を言語化する練習ができていたからかも?と思います。ホントかどうかはわかりませんがw
就活だけでなく普段の生活でも、以前より自分の意見を持てるようになり、SNSの他人の言葉で病むこととか減ったな~と感じています。
ルールを設けずゆるくやる
本やYouTubeではジャーナリングのルールが書いてあることもありますが、私は全部ガン無視して完全に自分勝手にやっていますwそれが1年続いている理由かなと思います。
たとえばジャーナリングは紙でやらないと意味ないという意見もありますが、私はiPad(と安物のiPadペン)を使ってやっています。紙だと自分が突然死した時に身内に見られる可能性が高いからです。(変なとこが心配性なので。。)
〇枚書いたほうがいいとか毎日やるべきとかも考えていません。3行だけの日もあるしやらない日もあるし…
人によると思いますが、「ジャーナリング毎日やって人生変えるぞ!」と意気込むとあんまり楽しくないのではと思います。効果あるかもわからないし、暇つぶし程度にやりましょう(^^)
意識高い系でしょ、と思う人にこそおすすめしたい
最近は「ジャーナリングで夢を叶えよう」などのキャッチコピーも増えてきて、ジャーナリング=意識高い系だから自分とは縁がない、と思っている方もいるかもしれません。
↑これはまさに過去の私のことです。(昔は汚部屋に住む社不だったので)
しかし、そんな人(過去の自分)にこそジャーナリングをおすすめしたいです。
個人的な意見ですが、ジャーナリングは
「既に人生うまくいっている人がさらなる目標達成のためにやる」
よりも、
「人生のどん底にいる人が頭の中を整理して、生活を立て直すためにやる」
方が向いているし、効果も高いのではないかと感じています。
最近はジャーナリングにキラキラ手帳術みたいなイメージがついてしまって、なんか違くないか!?とちょっと思っています(笑)
長くなりましたし色々言っちゃいましたが、ジャーナリングはおすすめ習慣なのでぜひやってみてください!それではまた~
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