2024年10月号
深く知る疲労回復ルーティンの仕組み
2024 年9 月15 日(日)恵比寿のイベント会場にて、
「疲労回復」をテーマに有吉与志恵が講演を行いました。
総勢120 名以上の会員様とご家族、ご友人の方々に
お集まり頂きました。誠にありがとうございました。
講演は、パリオリンピックの報告からはじまり、
疲労と疲労回復について解説していきました。
“ 疲労” とは、日本疲労学会で
「過度の肉体的および精神的活動、
または疾病によって生じた
独特の不快感と休養の願望を伴う
身体の活動能力の減退状態である」
と定義されています。
どんな時に疲労を感じ、
どんな時に休みたいなと思うか、
そのサインに気づき、
疲労を慢性化させないことが重要です。
ポイントは良質な睡眠とミトコンドリア活性です。
この両方に関わるのがコンディショニング。
担当トレーナーからのホームワークを
コツコツ行うことが、疲労回復につながり、
いつまでも元気なお身体が手に入ります。
イベントでは、店舗ではあまりお話しできない
身体の奥深い知識や、コンディショニングの
最新情報がメソッド開発者である有吉与志恵
本人から直接聞ける貴重な機会です。
イベントの翌日から、有吉与志恵のルーティーンを
取り入れてくださったり、食事を変えたりして
くださった方もいらっしゃいました。
ご自身の理解を深めるだけでなく、
大切な方へコンディショニングをお伝えできる
機会でもありますので、たくさんの方にお声掛け
頂けると嬉しいです。
次回は2024 年1 月を予定しております。
詳しい情報は改めてお伝えいたしますので、
ぜひ楽しみにお待ちください。
日本部活指導研究協会研修会にてコンディショニングを解説
一般社団法人日本部活指導研究協会の研修会にて、
『最新のコンディショニング領域の指導法
~故障させない身体づくり~』
として講義をさせて頂きました。
オンラインでの3 時間の研修でしたが、
受講される全国の指導者の皆様には熱心に視聴頂き、
また、コンディショニングの成果を感じて頂きました。
ありがとうございました。
研修内容は、以下の8 項目です。
①成長期の身体つくりの考え方
②パフォーマンスピラミッドの考え方
③故障を起こす仕組み
④コンディショニングとは
⑤脳科学と指導
⑥コンディショニング実践 相反性の原理を体感
⑦イスに座ってコンディショニング実践
⑧コンディショニング的W-UP
コンディショニング開発者の有吉与志恵による
3 時間の研修は、非常に内容の濃いものになります。
参加頂きました皆様は、すでに長きにわたり、
ジュニアアスリート指導をされているベテランの
皆様ですが、真摯に聞いて頂きました。
一昨年から本格スタートしました
「ジュニアアスリートの怪我、
故障を無くすプロジェクト」では、
対面、オンラインとたくさんの講演、
クリニック開催の依頼を頂いております。
選手、指導者、保護者の皆様にできるだけ
多くお伝えしたいと考え活動をしておりますので、
ご希望ございましたら、お問合せください。
自分の身体の声を聴くことが大切
56 歳 女性 継続歴9年
ゴルフのパフォーマンスUP や引き締めのために、
最初は腹筋〇回!など鍛える系のジムに通っていました。
ですが、辛いトレーニングが嫌で嫌で
続けることができませんでした。
そんな中、継続できる運動で、かつ効果が感じられる
ところを探していたところ、Natural muscle を
見つけてコンディショニングを始めました。
毎回自分の身体の様子を教えてもらい、
その様子を自分でも感じる練習を繰り返してきたことで、
自分で自分の身体の調子が分かるようになりました。
また、毎日1 万歩以上歩いても歪みが増さず、
不調もなかったのはとても嬉しく、自信にもなりました。
それでも一時期は、整えては戻りを繰り返していました。
やっていて意味はあるのかなと思う時もありましたが、
今は塵も積もれば山となることを実感しています。
小さな積み重ねがあるとき大きくプラスに変わり、
どんどん身体が良くなっていきました。
コツコツ続けることは本当に大切だなと思います。
ナチュラルマッスルでは、自分の身体の声を聴くことが
大切だと教えてもらっています。
仕事など忙しすぎて身体に意識が向けられない方には
コンディショニングはお勧めだと思います。
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