意外と知らない!有酸素運動の5つの効果
ハイサイ!
今回は、有酸素運動の意外と知られていない5つの効果について書いていきます!
「最近眠りが浅いなぁ、疲れやすいなぁ」、「なんか最近覚えにくいすることが増えたなぁ」と感じていませんか?
現代社会において、いろんなことが原因で日々の生活や健康に支障をきたしていることは結構あります。
その中で、今回は運動不足がもたらす影響と、有酸素運動を取り組むことでどのように日頃の健康にいい効果をもたらすのかをまとめましたので、ぜひ参考までに見て頂ければと思います!
運動不足だとなんで身体に悪いの?
1.運動不足が原因で身体に起こること
よく、運動不足はよくない!というのはみんなが知っていることだと思います。ただ、具体的に身体にどのように悪影響を与えるのかはご存じでしょうか。具体的にまとめると、以下のような悪影響があります。
・体力、全身の持久力が低下→身体活動量が減少する
・身体活動が減少してさらに全身持久力や筋力、筋持久力の低下を招く
このサイクルを繰り返し、悪化していくと、
歩行能力が低下し転倒しやすくなる
仕事や家事でも疲れやすくなり、効率的に作業を行えなくなる
外出や趣味に費やす時間が減ってしまう
肥満や高血圧、糖尿病、ロコモティブシンドローム、サルコペニアなどの内部疾患や運動器疾患が生じやすくなる
といった、ケガや病気、生活の質の低下に繋がる可能性があります。
そのため、日頃の運動がどれだけ僕たちの健康に大事なのかを、今一度理解することがスタートラインだと思います。
2.運動不足のサインは?
とはいえ、自分が運動不足なのか、いまいちピンとこない方もいると思います。そこまで定期的に動いてはいないけど、通勤や家事で動いているから問題ない!と思っている方もいらっしゃると思います。
ただ、そのように意識している方でも、以下のサインがあれば運動不足の可能性があるため注意してください。
日頃から仕事や勉強などが多忙で運動を行えていない
休みの日はごろごろ家で過ごすことが多い
立ち上がるときに、つい机や椅子に手をついてしまう
長時間歩くと、腰や膝などが痛くなってしまう
同世代と比較して、歩くスピードが遅いと感じる
ちょっとした移動でも、車やタクシー、バスを使ってしまう
などの項目に一つでも当てはまることがあれば、少なからず運動不足になっている可能性があるため、日頃から運動を少しでも取り組むようおすすめします。
有酸素運動の効果と種類
有酸素運動の効果
それでは、有酸素運動の効果からまず説明していきます。運動不足なら、ある程度どの運動でも取り組めばいいと思っている方もいると思いますが、今回なぜ有酸素運動に着目したのか。それは、意外と知られていない5つの効果が期待できるからです!
認知機能の向上:定期的な有酸素運動は、脳への血流を増加させ、記憶力や集中力の向上に繋がる
精神面の安定:有酸素運動には、エンドルフィンという成分の分泌量が増えることで、ストレスや不安を軽減させ、鬱(うつ)病リスクを低下させることができる
睡眠の質の向上:有酸素運動は、夜の寝つきをよくする効果もあり、睡眠の質を向上させ、不眠症の改善にも役立つ
免疫力の向上:定期的な有酸素運動は、免疫機能も強化し、感染症に対する抵抗力を高めることができる
社会的な交流:外に出て他者との交流も増える可能性があり、社会的なつながりを深め、孤立感を軽減する効果も期待できる
以上のことから、有酸素運動を日頃から取り組むことで、日々の健康面に良い影響を与える可能性があります。
有酸素運動の種類
とはいえ、有酸素運動が具体的にどういった運動法があるのか、わからない方もいると思います。様々な種類がありますが、大まかに説明すると、以下の通りです。
ウォーキング:最もメジャーな方法で簡単に行えやすい。
ジョギング、ランニング:心肺機能を向上させ、カロリー消費も多い運動。
サイクリング:自転車を使うため、屋外やジムなどの屋内でも取り組むことができる。(膝の負担も少ないのが特徴)
スイミング:全身を使い、水の抵抗も受けるため、それを利用することで筋力アップにも繋がり、関節にも優しい運動。
ダンス:様々なスタイルがあり、リズム感も養える。
ハイキング:自然と触れ合うこともできるため、リラクゼーション効果が期待でき、心身ともにリフレッシュができる。
縄跳び:これも全身運動のため、短時間で効果的にカロリーも消費できる。
ボート漕ぎ:ジムなどにある室内用のローイングマシーンで鍛えられ、これも全身運動になりカロリー消費もできる。
ステアクライミング:高層ビルなどの階段を使い、昇り降りする運動。これは正直、日頃のスーパーやショッピングモール、自宅の階段程度でOK。
などといった方法が挙げられます。何項目かは、毎日簡単に行えるものでもないですが、ウォーキングやジョギング、階段の昇り降り程度は日々の生活の中でも行えるものなので、ぜひ自身に合ったやり方で継続することをお勧めします。
まとめ
難しいことはそこまで言ってはいませんが、それでも意外と有酸素運動の効果については何となく知っていてもあまり知らない方も多い印象だったため、今回このような記事を書きました。
日頃の健康管理は、今後の生活にも影響してくるものなので、若い方でも十分予防していくことが必要です。特に、デスクワークやゲームなど行う人は増えているため、より有酸素運動を継続して行い、運動不足の改善を図って頂ければと思います。
以上、ここまで読んでくれた皆さん、にふぇーでーびる(ありがとう)♪
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