不動明王様の火に、焼かれてみた
こんばんは。
なつむです。
上のお写真は「仏像ワールド」さんというWEBサイトの
不動明王様のお写真をお借りしたものですが、
https://www.butuzou-world.com/dictionary/myouou/fudoumyouou/
先日ちょっと、焼かれてみましてね。
焼かれてみた
先日、ね、
お不動様の火に、
焼かれてみたのです。
あ、実際の炎には
触れていないです。
そういう、「ワーク」を、
してくださった方があって。
うーん。
説明するとしたら
一種の 瞑想 といえばいいかな。
その、ワークの中で
お不動様の、
護摩木を焚いた
燃え盛る炎を想像して
いろいろやった後
自分自身が火の中に
入るのですけれども。
お不動様の火に焼かれると
「気持ちいい」
そうです。
体験してきたはずなのに、
「そうです」
というのは、
なんだか、私、
「そこまでいけなくて。」 笑
いろんなモノを手放すらしいのです
ごうごうとした、炎の中に入ると
澄んだ、
(そういう表現を
その方はされなかったけれど、
私のイメージで)
澄んだエネルギーだけになって
余計なものが
全部なくなって
気持ちいい
感覚になる、
らしいです。
私は、
「なんとなくわかった風な気分」
にはなりつつも
こんな感じかな~という
イメージは
持ってみつつも、
その一方で、
手放すことに
ものすんっっっっっごい、
抵抗も、
してました。 苦笑。
「あは♪ てへ♪
そっちが本心だなぁ」
って
思いました。
自分が焼かれることが怖いのではなくて
手放すことが
何かがなくなることが
怖い。
総論賛成、各論反対!
なんだか
観念的な意味では
「全部なくなっても大丈夫」みたいなことは
「うんうんそうだな」って
「わかる」のですが ←頭で考えてる人の表現 笑笑
完全に、
総論賛成、各論反対。
というか。
「うん、
全部なくなっても
大丈夫って
言ったよね。
じゃぁ全部燃やしとくね
身軽でいいでしょ」
っていわれた途端に
「ええええええええ
待って待って」
ってなる。
その瞬間に、
「なんや、なんもわかっとらへんがな」
っていう、状態ね。
何も捨てられない
先日また別のところでは、
自分の
中にあるものを
掘り掘り、していたのですが、
捨てるの苦手だなーって
思ったことがあって。
それはモノの話じゃなくて
概念とか
アイデアとか
色んな意味
抽象的にも
ありとあらゆるところで
ほんっと、
「捨てられない」ビョーキなんだなーって。
捨てることが「苦手」
とかを通り越していて。
もはや
「何も捨てられない」って言うのが
自分を形容する言葉として
えっと、
ほんとに残念なんだけど
もう、
ぴったりすぎて、
笑える。
肩書
「何も捨てられない、中間管理職・見習い」
って、いかが?
私の新しい代名詞にしようかしら。
えーーー。
話が完全に脱線しましたけれども。
続・何も捨てられない
ホントね、
捨てられないの。
例えば、行動というか
活動と言うか
タスクというか、もね。
睡眠時間も
仕事に集中する時間も
仕事以外のいろんな活動をする時間も
学ぶ時間も
遊ぶ時間も
美味しい食事をする時間も
大好きな人達のメルマガを読む時間も
自分のメルマガを書く時間も
Facebookで交流する時間も
読書をする時間も
家事をする時間も
ボーッとする時間も
アクセサリーを作っている時間も (いや、実際取れてないな)
朝、服が決まらない~~~と言って
悩む時間も
自分の片付けがまずくて
家の中にあるはずのものを探している時間も
家を出ようと思った瞬間に
鍵をなくして慌てる時間も
革靴を磨く時間も
洗濯物を畳んでしまう時間も
こうしてnoteを書く時間も。
何も、何も、捨てられない。
やりたくてやってる「のに」。
人から、
「いや、そりゃ、
そんだけ活動してれば、
時間ないってば」
って
教えていただいて、
「いやー、、、そうですよねーーーーー」
っていいながら。やめられない。
なんか、
「そういう種類の
遊びを
やってるんだなーーーー。。。。。」
と、自分を見ている。
やめたいのにやめられない、
っていうわけでもない。
やめたほうがいいんじゃ?
やめたら?
やめなよ、
って言われても、やめられない。
っていう意味の「やめられない」であって。
やめたいわけではない。
むしろ、やめたくない。
やめたくないからやめない。
やりたいからやる。
やりたいから、やってる。
やりたいように、やってる。
ある意味では、ただそれだけ、で。
なんだ、幸せなことじゃん♪
なのだけれども。
やりたいようにやってる
のに
ちょっともやもやしてる。
スカッ!!! と、してない。
もやもやしてる。
変化の兆し
基本、やりたいからやってる、
で、いいんだけどね。
もやもやしてるってことは
多分、ちょっと、変え時、
なんだよねぇ。
不動明王様の炎の中で
手放すのが怖い!!!!!!!
って感じて。
ワークしてくださった方には
「うん、
それがわかったのが、
良かったね」
って言っていただいて。
そうだなぁ。と。
違和感は
変化の兆し。
そろそろ、
その違和感、
解消する時期が来てますよーって。
自分が
この
とにかく
「何も捨てられない」
(何も捨てたくない・全部持ってたい)
という、
超絶、がんじがらめで、
超絶、重たい、
超絶、前時代的な
引きずったエネルギーから、
何が一体どうなって、
変わっていくのか
どう、
変わるのか、
きっと多分最終的には
もっともっともっと
軽いエネルギーになるんだろうなぁ~~~~
っていうのだけは
なんとなく思うんだけど、
その過程が、
まるで見えない。
まぁ、見えないから、
楽しみ、なんですけれどね。
すべてを焼き尽くしてくれるはずの
不動明王様の炎の中で
ものすっごい、なにかに、
それこそ、
「ほのおに、しがみついていた」
わたし。
ほのおにしがみつくって、
もう、
概念的に崩壊しているけれど。
まもりたい、のかぁ
あ、、、。
今、書いていて、
少し、浮かんだ。
ほのおにしがみついて、
何、したいんだろう、って
思うと。
そのくらい、
何かを守りたいって、
思っている、
守らなきゃって
思っている。
その、何かは、
きっと、
自分、
なんだろうな。
そうか、
私、
ずっと、
自分に、
そうやって、
守ってもらって、きた、のね。
ずーっと、
ずーーーーっと、
自分が、
必死で、
守ってくれてたんだ、ね。
ありがたし。。。
どう、変わるのかな
守りたかったんだよ
っていう気持ちに
気づいた途端に
少し、軽くなりました。
まだまだ、
自分の中に
「見てーーーー!」
「気づいてーーーー!」
って言っている、自分が、
いるんだろうなぁ。
これからも、
変わっていきます。
変わり続けて、行きます。
きっと、
少しずつ、
軽い方へ。
そして、
明るい方へ。
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