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辛いっ!けど、絶品。「えびとなすのアラビアータ」がこんな簡単に作れちゃう

久しく外食でパスタを食べていないうちに、急激に値段が上がっていて驚きました。そこまでしてパスタが食べたいか?と問われると「いや、自分で作っちゃお」とつい、思うのです。


|「おいしい」+「安心」=満足感が高い

もちろん、プロのシェフが作るパスタの味に敵うのか?と言われれば、わたしにとっては「おいしい」だけじゃなく、「安心」のベクトルも大事だから、お店で食べるより自分で作ったほうが満足度が高かったりします。

例えば、乳製品が食べられないのでパスタについてくるバケットやデザートが食べられないことが多々あるんです。

あと、アラビアータのように乳製品を使っていないパスタでも盛り付け時に粉チーズを振ってくれたりするので、アレルギーと伝えていても振られちゃったりして(笑)もう一度作り直してもらったこともありました。

そういうやりとりや残してしまうことが、わたしにとってもお店の人にとっても決して心地いいものではないと感じるのです。すると、自然とパスタのお店を避けるようになりました…。

本音は行きたい、食べたい。でも、アレルギーのやりとりや残してしまうこと、食べられないものがあっても値段は同じなので、モヤモヤの方が大きくなってしまうのです。

そんなわけで、人との会食だったり事前に予約してアレルギー対応をしてくれるお店には喜んでいくのですが、普段ふとパスタ食べたいな…と思った時にはすぐ作れて気兼ねなく食べられるおうちパスタに限るんです。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

◆材料(2人分)

麺 2人分
むきえび 80g
ナス 1本
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2
鷹の爪 1本
カットトマト 300g
塩・しょうゆ・砂糖 各小さじ1

◆作り方

ナス1本を輪切りにして分量外の塩ひとつまみで揉みます。

フライパンに、スライスしたにんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2
ちぎった鷹の爪 1本(輪切りのものなら7〜8輪)

を入れて香りが立つまで弱めの中火で熱します。

アラビアータなので、唐辛子を利かせています。苦手な方は量を控えても○

ナスを加えてしんなりするまで炒めます。

カットトマト 300g
しょうゆ・砂糖・塩 小さじ1
むきえび80gを加えて、弱めの中火で10分煮込みます。
この間に、お好みの麺(パスタ)を茹でましょう。

▼砂糖を控えたい方は、甘酒大さじ1で代用することもできます。

10分経つとなすがクタクタになり、トマトソースの水っぽさ、酸っぱさが軽減されます。

ゆでたパスタ(麺)2人分を加えて絡まるように混ぜ合わせたら完成です。

お店で出てくるような本格アラビアータがあっという間に出来ちゃいました。
辛さを調節できたり、麺の量や種類を好きに選べるのがおうちで作る最大のメリットです。お好みの辛さにアレンジして、楽しんでくださいね。

|その他「おうちパスタ」のレシピ

ここまで読んでいただきありがとうございました。
気づけは「おうちパスタ」シリーズも4作目です。皆さんはどれがお好みでしょうか?
どれも捨てがたいのですが、わたし的に今回のアラビアータはイチオシです!

ぜひ作っていただけたらうれしいです。

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