カロリー制限しても身体が変化しない人は見て
フィットネス業界にい居ると、
『カロリー制限してるのに痩せていかない!』
こんな声をよく聞きます。
基本的に摂取するカロリーを減らしていけば痩せていくのですが
カロリーを下げているのになぜか体重が減らない
体脂肪率や見た目の変化がない
そんな方は
食べなさすぎ
が考えられます。
カロリーを下げるのがダイエットの鉄則なはずで
矛盾してるように感じるかも知れません。
なのになぜ食べる必要があるのでしょうか。
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大前提に知っておいて欲しいのが
人間は環境に適応する生物
だということです。
そうすることでこの世の中を生き抜いてきました。
分かりやすいところだと
熱いところだと汗をかいたり
寒いところでは鳥肌が立ったり
そしてこの機能の事を
恒常性(ホメオスタシス)
と言います。
では、カロリー制限におけるホメオスタシスを考えてみましょう。
それは、
省エネモード
です。
もう少し具体的に言うと
少ないカロリーでも身体活動をできるようにする
と言う事です。
省エネモードの代表例として
代謝が下がる
と言うのがよくあります。
代謝が緩やかになれば、持続的にエネルギーを生み出すことができますからね。
詰まるところ、ダイエットにおける効果が低下していきます。
なので、それを壊す必要があります。
壊す方法は上記に記載した通り
食べてあげる
と言う事です。
一時的にでもしっかりとしたカロリーが身体に入ってくることによって
身体の代謝能力が向上します。
主な例として、
極端にカロリーを摂取する『チートデイ』
一度は聞いた事があるのではないですか?
チートデイは意外と合理性があるんです。
上手く使えればダイエットの確実な味方になってくれます。
チートデイでなくても
しっかり食べる日、少しカロリーを抑え気味にする日
身体の状態をよく観察しながらストレスフリーに
ダイエット、シェイプUP
していきましょう💪